2021.03.14 さいたま市見沼区付帯塗装鉄部塗装
さいたま市見沼区のお客様から外壁・屋根塗装工事のご依頼をいただきました。今回の現場レポートはこちらの現場にて、シャッターと水切り、ウッドデッキの塗装作業をご紹介していきます。最近のシャッターはアルミが主流ですが、シャッターボックスやスラットはスチールが使われているものがあります。
この素材は劣化すると白錆が発生し美観性を落としてしまいます。一般的に見られる鉄のサビは赤錆でして、こちらは酸化すると鉄自体が朽ちてしまうため注意が必要です。赤錆が出ている場合は症状が悪くならないうちに塗装をして保護してあげることをおすすめします。
塗装工事では外壁に取り付けられている水切りも塗装してあげましょう。外壁が綺麗になっても水切りのところだけ未塗装だと古い印象がどうしても残ってしまいます。シャッターや水切りのような鉄部はケレンを行ってから錆止めを塗布し、仕上げの塗装をしていきます。
続いてウッドデッキも塗装を行いました。こちらは木材で造作されたウッドデッキで、オイル塗装で仕上げました。オイル塗装は樹脂塗料と違って素材に染み込むタイプですので、木目を潰さずに仕上げることができます。木で造作されたウッドデッキやフェンスなど木のあたたかみを活かしたい方はオイル塗装をご検討してみてはいかがでしょうか。
外壁塗装に使う塗料にはいろいろな種類がありますので、これから塗装を計画されている方は塗料の種類について知っておくことをおすすめします。詳しくはこちらの「塗料について」をご覧ください。
*mu*