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塗料について 遮熱と美観のバランスで選ぶなら REVOシリーズ+スーパー遮熱サーモ

2024.01.09

スーパーラジカルシリコンGH

次世代型ハイクラスシリコン塗料シリコンREVO1000(-IR)

  • 耐候性
  • 低汚染性
  • 遮熱性※シリコン
    REVO1000-IRのみ

アクリルシリコン樹脂や顔料に徹底的にこだわり抜き
塗料に不可欠な3つの機能を高いレベルで実現。

3つの革命を実現するために
こだわり抜かれた
「シリコンREVO1000(-IR)の独自技術」

「シリコンREVO1000の独自技術」

耐候性紫外線などの劣化要因から、建物を長期間保護

紫外線などの劣化要因から、建物を長期間保護

促進耐候性試験(キセノンランプ式)において約13~16年(期待耐用年数)経過後も光沢保持率80%以上を保持。
塗膜の劣化要因である紫外線・雨に対して、高い耐候性を発揮し、建物を長期間保護します。
また、変退色を抑える無機顔料の使用により、変色・色あせなどを起こしにくいのも特長です。

※あくまで試験環境下における推測値であり、耐候性を保証するものではありません。実際の自然ばく露環境下では、下地の状態、施工方法、気象条件により耐候性は異なる場合があります。
※測定値をもとに、グラフをなだらかに調整しています。

耐候性のメカニズム①
劣化に強いシリコン成分を豊富に配合

劣化に強いシリコン成分を豊富に配合

シリコンREVO1000(-IR)は一般的なアクリルシリコン塗料に比べて、シリコン成分(シロキサン結合)が約3倍含まれています。シリコン成分の量が多いほど、紫外線等により破壊されにくくなり、より高い耐候性を発揮することが期待されます。※自社調べ

耐候性のメカニズム②
ラジカル制御型の白色顔料を配合

ラジカル制御型の白色顔料を配合

一般的に塗料で使用される白色顔料の主成分「酸化チタン」は、紫外線の影響を受けると劣化因子「ラジカル」を発生させ、塗膜が劣化してしまいます。
シリコンREVO1000(-IR)はラジカルの発生を抑制する「ラジカル制御型白色顔料」を採用。ラジカルが発生しにくく、またラジカルが発生した場合にも、シールド層がラジカルの放出を防ぐため、劣化を抑制します。

低汚染性汚れの付着を抑制し、建物の美観を維持する

汚れの付着を抑制し、建物の美観を維持する

シリコンREVO1000(-IR)は特殊な三重構造のアクリルシリコン樹脂を採用。
一般的なシリコン塗料のアクリルシリコン樹脂は表層の柔軟性が高く、汚れが付着しやすい課題を抱えていますが、シリコンREVO1000(-IR)は、柔軟性のある層を強靭な層でコーティングしています。
この構造により、塗膜表面に汚れが付着しにくく、建物の美観を維持します。
また、カビ・ 藻の発生を抑え、美観の維持に貢献します。

※「JIS Z 2911 かび抵抗性試験方法 (社内試験規格)」及び「藻抵抗性試 験 (社内試験による)」に合格。

従来のシリコン塗料

シリコンREVO1000

遮熱性高い日射反射率で室内の温度上昇を抑え、生活環境を快適に※シリコンREVO1000-IRのみ

高い日射反射率で室内の温度上昇を抑え、生活環境を快適に

太陽光の波長のうち温度上昇の原因となるのは近赤外線(波長:780~2500nm)。シリコンREVO1000(-IR)は一般的な塗料の着色に使用されているカーボンブラック等よりも日射反射率が高く、熱を吸収しにくい「遮熱黒色無機顔料」を使用※1。近赤外線を効果的に反射する塗膜を形成し、室内の温度上昇を抑制し※2、生活環境の快適化に貢献します。

※1 アステック標準色の色番号8113(トゥルーホワイト)9014(エレクトリックブルー)を除く全色で使用。
※2 建物構造、断熱構造、開口部(ガラス窓)の大きさ・数によって温度変化の程度に差が出ます。

一般的な塗料

シリコンREVO1000

遮熱性検証実験

塗料を塗ったサイディング (色:N6グレー) に約2時間照明を当て続け、表面・裏面の温度を放射温度計で測定しました。
シリコンREVO1000-IRは一般シリコン塗料に比べて、表面・裏面ともに約9℃の温度差があり、高い遮熱性を発揮することが確認されました。

  • 〈照射2時間後〉

スーパーラジカルシリコンGH

次世代型ハイクラスフッ素塗料フッ素REVO1000(-IR)

  • 耐候性
  • 低汚染性
  • 遮熱性※フッ素
    REVO1000-IRのみ

フッ素樹脂の選定・配合に徹底的にこだわり抜き
建物を長く美しく守るために必要な3つの機能を高いレベルで実現

革命的な性能を実現するために
こだわり抜かれた
「フッ素REVO1000(-IR)の独自技術」

「フッ素REVO1000(-IR)の独自技術」

耐候性紫外線などの劣化要因から、建物を長期間保護

紫外線などの劣化要因から、建物を長期間保護

促進耐候性試験(キセノンランプ式)において約16~20年(期待耐用年数)経過後も光沢保持率80%以上を保持。
また、変退色を抑える無機顔料の使用により、変色・色あせなどを起こしにくいのも特長です。

※あくまで試験環境下における推測値であり、耐候性を保証するものではありません。実際の自然ばく露環境下では、下地の状態、施工方法、気象条件により耐候性は異なる場合があります。
※測定値をもとに、グラフをなだらかに調整しています。

耐候性のメカニズム①
フッ素成分を豊富に配合

フッ素成分を豊富に配合

フッ素樹脂は、紫外線などの劣化要因に破壊されにくく、高い耐候性を持つのが特長です。フッ素REVO1000(-IR)は、数種類の一液水性フッ素塗料と比較して、フッ素成分を約2倍配合。フッ素成分の含有量が多いほど耐候性は高くなるため、フッ素REVO1000(-IR)は従来の一液水性フッ素塗料をしのぐ耐候性を発揮します。

耐候性のメカニズム②
「完全交互結合型フッ素樹脂」を配合

フッ素樹脂は、劣化しやすい成分同士で結合している、交互性の低い箇所があり、その箇所が紫外線に破壊されることで塗膜の劣化が進行します。
フッ素REVO1000(-IR)は、劣化しやすい結合箇所が少ない「完全交互結合型フッ素樹脂」を採用しているため、紫外線に対して優れた耐候性を発揮します。

耐候性のメカニズム③
ラジカル制御型の白色顔料を配合

ラジカル制御型の白色顔料を配合

一般的に塗料で使用される白色顔料の主成分「酸化チタン」は、紫外線の影響を受けると劣化因子「ラジカル」を発生させ、塗膜が劣化してしまいます。
フッ素REVO1000(-IR)はラジカルの発生を抑制する「ラジカル制御型白色顔料」を採用。ラジカルが発生しにくく、またラジカルが発生した場合にも、シールド層がラジカルの放出を防ぐため、劣化を抑制します。

低汚染性紫外線などの劣化要因から、建物を長期間保護

紫外線などの劣化要因から、建物を長期間保護

一般的な塗料に使用されているフッ素樹脂は塗膜表面に 汚れが付着しやすいという課題を抱えています。
フッ素REVO1000(-IR)は塗膜表面が強靭で、塗膜表面に砂埃などの汚れが刺さりにくく、排気ガスなどが染み込みにくいため、美観を維持できるのが特長です。
また、カビ・ 藻の発生を抑え※、美観の維持に貢献します。

※「JIS Z 2911 かび抵抗性試験方法 (社内試験規格)」及び「藻抵抗性試 験 (社内試験による)」に合格。

遮熱性高い日射反射率で室内の温度上昇を抑え、生活環境を快適に※フッ素REVO1000-IRのみ

高い日射反射率で室内の温度上昇を抑え、生活環境を快適に

フッ素REVO1000-IRは一般的な塗料の着色に使用されているカーボンブラック等よりも日射反射率が高く、熱を吸収しにくい「チタン複合遮熱無機顔料」を使用しています※1。これにより、温度上昇の要因である、近赤外線を効果的に反射する塗膜を形成し、室内の温度上昇を抑制します※2

※1 アステック標準色の色番号8113(トゥルーホワイト)9014(エレクトリックブルー)を除く全色で使用。
※2 建物構造、断熱構造、開口部(ガラス窓)の大きさ・数によって温度変化の程度に差が出ます。

一般的な塗料

フッ素REVO1000-IR

遮熱性検証実験

塗料を塗ったサイディング (色:N6グレー) に約2時間照明を当て続け、表面・裏面の温度を放射温度計で測定しました。
フッ素REVO1000-IRは一般フッ素塗料に比べて、表面は12.8℃、裏面は9.3℃の温度差があり、高い遮熱性を発揮することが確認されました。

  • 〈照射2時間後〉

スーパーシャネツサーモF/Si

スーパーシャネツサーモF/Si

チタン複合特殊無機顔料の使用により高い遮熱効果を発揮する屋根用塗料。
優れた耐候性で、屋根の色彩・光沢を長期間美しく保持します。

高耐候性のメカニズム

高耐候性のメカニズムの図

従来の塗料に含まれる顔料の主成分「酸化チタン」は、紫外線により「ラジカル」と呼ばれる劣化因子を発生させ塗膜の樹脂を破壊・劣化させてしまいます。
スーパーシャネツサーモF/Siは、ラジカルの発生を抑制する「ラジカル制御技術」を採用しています。ラジカルが発生しにくく、また、ラジカルが発生した場合もシールド層がラジカルの放出を防ぐため、劣化を抑えます。

遮熱性高い日射反射率で室内の温度上昇を抑える

■顔料別平均日射反射率


スーパーシャネツサーモF/Si

近赤外線を反射し、
表面温度の上昇を抑える


通常の屋根用塗料/Si

近赤外線を反射しにくく、
表面温度が上昇する

太陽光の波長のうち温度上昇の原因となるのは近赤外線(波長:780~2500nm)。
スーパーシャネツサーモF/Siは特殊無機顔料の使用により近赤外線を効果的に反射する塗膜を形成。屋内の温度上昇を抑え、生活環境の快適化に貢献します。

※建物構造・断熱構造・開口部(ガラス窓等)の大きさ・数によって温度変化の程度に差が出ます。

遮熱性の秘密

黒色無機顔料の平均日射反射率(%)

遮熱性の秘密のグラフ

通常屋根色として人気のある「黒」や「紺」「緑」などの明度の低い色は近赤外線を多く吸収し温度上昇しやすいのが特徴です。
スーパーシャネツサーモF/Siで使用しているチタン複合特殊無機顔料は、通常の低明度の色に使用されるカーボンブラックなどの顔料よりも近赤外線を効果的に反射する性質があるため、温度上昇を抑えることができます。

実際の現場でも
効果が確認されています

遮熱性比較

■物件データ

  • ・所在地:福岡県筑後市
  • ・色:9112 エバーグリーン
  • ・施工日:2016年6月29日
  • ・外気温:29℃

サーモグラフィーにて撮影

表面温度比較

高耐候性従来のフッ素・シリコン塗料をしのぐ高い耐候性を実現

高耐候性のグラフ

屋根は紫外線や雨などの過酷な環境に暴されている分、外壁以上に劣化しやすい箇所です。
だからこそ、劣化に強く、高い耐候性を持つ高グレードの塗料を使用することが重要です。

※あくまで試験環境下にもとづく推測値であり、耐候性を保証するものではありません。
実際の自然暴露環境下では、下地の状態、施工方法、気象条件により耐候性は異なる場合があります。

変色・退色しにくい塗り替え後の美しい色彩を長期間維持

■変退色防止性比較試験

変退色防止性比較試験の図1
変退色防止性比較試験の図2

一般的な遮熱顔料は有機顔料を混色して色を作っており、この有機顔料が紫外線により破壊されることにより屋根色が変色・退色してしまいます。
スーパーシャネツサーモF/Siは紫外線の影響を受けにくい「チタン複合特殊無機顔料(特殊無機顔料)」を使用しているため、屋根色の変化が起こりにくく、塗り替え後の美しい色彩を長期間維持します。
変退色防止性比較試験においても、従来の「黒色系遮熱顔料」を使用している遮熱塗料と比較し、変色・退色のリスクが大幅に低減していることが実証されています。

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