埼玉県さいたま市浦和区 S様邸 外壁塗装 屋根塗装 雨どい交換
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埼玉県さいたま市浦和区のS様邸にて、外壁塗装・屋根塗装工事を行いました!
【施工前の状態】
ご自宅が塗装工事が必要な状態なのか知りたいとS様からご連絡をいただき、まずは点検をさせていただきました。
当社では0円点検を行なっております。詳しくはこちらをご覧ください。
まず外壁にはチョーキングが発生していました。
塗膜の防水性がなくなり、剥がれ落ち始めているということなので、外壁の塗り替えのサインとなります。
屋根も劣化の症状がありました。
スレート屋根にはコケや藻が発生し、一部にはクラック(ひび)が入っていました。
コケなどの微生物の発生もまた、塗膜に水分を弾く力がなくなり、水が屋根材に溜まってしまっていることが原因となります。
スレート屋根は、塗装なしでは水分を吸い込みやすい性質がありますので、ヒビ割れも含め、雨漏りのリスクがある状態でした。
点検の結果を踏まえ、塗装によるメンテナンスを行う必要があることをS様にお伝えしました。
相見積もりの結果、当社が対応させていただくことになりました!
【施工内容】
足場を建てたら、まずは高圧洗浄です。
汚れを洗い流すことで、塗料の密着度を高めるのが目的です。
屋根、特にスレート屋根のお住まいでは、高圧洗浄時に注意が必要です。
水圧が高すぎると、劣化してきた屋根材を割ってしまう恐れがあるのです。そのため、慎重に水圧を調整しながら洗浄していきます。
洗浄後は、コーキングと屋根のクラックの補修を行い、屋根には塗装の前にタスペーサーを挿入しました。
タスペーサーとは、屋根材と屋根材の間に挿入して、強制的に隙間を空ける器具です。
屋根材同士の隙間は、吹き込んできた雨水を排出するために大切なのですが、塗装をすると塗料によって屋根材同士がくっついてしまいます。
あらかじめ隙間を空けておくことで、雨漏りのリスクを下げることができるのです。
今回、屋根はアステックペイントの無機ハイブリッドコート、外壁は同じくアステックペイントの無機ハイブリッドウォールを使用しました。
高性能な無機塗料は、汚れがつきにくい、劣化しにくいといったメリットがありますが、割れやすいという弱点があります。
無機ハイブリッドコートシリーズは、柔軟性を持ち割れにくい有機成分を配合し、無機と有機のいいとこ取りをした高性能塗料です。
塗料についてはこちらもご覧ください。
完工しました!
真っ白な外壁が清々しい、新築のような仕上がりになりました。
S様ご家族にもお喜びの声をいただくことができました。ありがとうございます。
また定期訪問の際にお会いできるのを楽しみにしております。
−K*−
埼玉の外壁塗装専門店【(株)さいたま美装】
埼玉県志木市 H様邸 外壁塗装 屋根塗装 屋上防水工事 パーフェクトトップ
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埼玉県志木市のH様邸にて、外壁塗装・屋根塗装・防水塗装工事を行いました!
【施工前の状態】
H様邸は、3階建てで屋上があるタイプの住宅です。
グレーの外壁は汚れが目立ちにくいのが特徴ですが、よく見ると表面に汚れが付着してきており、日陰の部分にはコケも発生していました。
3階建ての住宅は、H様邸のように縦長の箱のような形状で、屋根や庇が出ていない設計になっていることが多いです。
これはお住まいの広さを確保するためには必要なのですが、外壁が直接雨風にさらされやすくなり、その結果劣化が進みやすいのです。
お住まいをふと見て、なんだか色がぼんやりとしてきたな、と思ったら塗り替え時期のサインです。
外壁がうっすらと汚れてくるのは、外壁材の表面に施された防水効果がなくなってきているということなのです。
見た目の印象は、意外とお住まいの状態と結びついているんですね。
屋根や屋上、ベランダもコケが生えたり、汚れが溜まったりしてきていました。
今回、屋上とベランダには、トップコートの塗装のみではなく、新たに防水材を入れることにしました。
また、道路とお庭を仕切る木製の柵と門も、色褪せが見られたため塗装を行います。
【施工内容】
まずは高圧洗浄で、お住まい全体の汚れを落としていきます。
高圧洗浄の水が十分に乾いたら、コーキングの打ち替えを行なっていきます。
コーキングを一旦全部剥がし、新しいコーキング材を注入することで、耐久性を高めることができます。
下地の処理が済んだら、いよいよ塗装に取り掛かります。
塗装は基本的に下塗り・中塗り・仕上げ塗りの3回行なっていきますが、塗装面が劣化している場合は、下塗りを複数回行うこともあります。
H様邸では、屋根に2回下塗りを行いました。
こうすることで、下地が塗料を吸収してしまうことなく、塗料の性能を十分に発揮できる塗膜に仕上がります。
今回、外壁は日本ペイントのパーフェクトトップ、屋根は同じく日本ペイントのパーフェクトベストを使用しました。
優れた性能とリーズナブルな価格で、よく使用されている塗料です。
艶感があって、新しさを感じる仕上がりになりました!
お住まいによっておすすめの塗料はいろいろです。塗料についてはこちらもご覧ください。
屋上にはウレタン防水を密着工法で施工しました。
液状のウレタンを塗り重ねて防水層を作る施工法で、比較的安価に様々な形状、下地材の上に防水層を作ることができます。
屋上は人が歩いたり、物を置いたりすることで、表面が傷つきやすいですが、トップコートをまめに塗り替えていくことで、防水性能を10年程度維持することができます。
メンテナンス時期になりましたらまたお伺いしたいと思います!
防水工事の目安はこちらをご覧ください。
レンガのようなオレンジ色でガラッとイメージチェンジになりました。
温かみがあって素敵ですね。
H様、ご家族からは、別の家を建てたみたいだと喜んでいただけました。
H様、この度は当店にご依頼いただき、誠にありがとうございました!
−K*−
埼玉の外壁塗装専門店【(株)さいたま美装】
埼玉県さいたま市浦和区 W様邸 外壁塗装・屋根塗装 屋根クリア仕上げ
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埼玉県さいたま市浦和区のW様邸にて、外壁塗装・屋根塗装工事を行いました!
【施工前の状態】
スパニッシュ風の洋瓦に塗り壁で、とってもオシャレなW様邸。
点検にお伺いすると、外壁や屋根の汚れ、特に微生物汚染が目立つ状態でした。
塗り壁は表面がザラザラしているため、汚れが付着しやすく取れにくい、さらに目立つ状態になりやすいです。
その他の外壁材と同様、塗装によってメンテナンスをすることで性能と美観を保ち続けることができます。
外壁塗装の役割は、見た目をキレイにするだけではありません。こちらの記事もご覧ください。
瓦の中でも陶器瓦は、吸水性が非常に低いため、基本的に塗装による保護の必要はありません。
しかし、無釉薬の瓦は時間が経つと汚れが目立ちやすく、美観を損なうため塗装を行うことがあります。
W様邸では、クリヤー塗料によって塗装することで、従来の外観を保ちつつ屋根を保護することになりました。
【施工内容】
足場を架け、まずは高圧洗浄を行いました。
先に申し上げたとおり、塗り壁は汚れが入り込みやすいので、丁寧に洗い落としていきます。
特に意匠のある外壁は、洗浄が不十分なまま塗装すると、後から膨れや割れなどが起きてしまいやすいので、より慎重に進めていきました。
屋根瓦も洗浄して、見違えるような鮮やかな色を取り戻しました!
屋根瓦の塗装には、専用の塗料を使う必要があります。
今回は瓦名人クリヤーという塗料を使用しました。
密着性が高く、下塗り材不要で瓦に耐候性や防汚性を付与できます。
外壁に発生していたクラック(ひび割れ)も、塗装前に補修しています。
クラックには幅0.3mm以下の「ヘアークラック」と、それ以上の幅の「構造クラック」があります。
構造クラックは、割れ目から雨水や湿気が侵入し、家の構造体を腐食させてしまうことがあるため、早期の対応が必要です。
外壁塗装には日本ペイントのパーフェクトトップを使用しています。
防汚性や高耐候性といった、外壁を守るために必要な機能がバランスよく含まれている、コストパフォーマンスに優れた塗料です。
つや消しのものもあるので、W様邸のように素材感を残したい場合にもぴったりですね。
「どのお住まいにもコレを使えば間違いなし!」という塗料はありません。
お住まいの素材や状態、お客様のご希望やライフプランによって、適切な塗料は異なります。
こちらの記事でさまざまな塗料についてご紹介しています。
塗装により、新築時を思い出させるような外観を取り戻しました!
「家に帰ってくるのが楽しみになりそう!」とW様、ご家族からもお喜びの声をいただきました。
W様、このたびは当店にご依頼いただきありがとうございました!
−K*−
埼玉の外壁塗装専門店【(株)さいたま美装】
埼玉県さいたま市 S様邸 外壁塗装 屋根塗装 差し色でモダンにイメージチェンジ カラーシミュレーション
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埼玉県さいたま市のS様邸にて、外壁塗装・屋根塗装工事を行いました!
【施工前の状態】
外壁には泥、ほこりなどの汚れが付着し、日陰の部分にはコケも生えていました。
屋根は色がくすみ、触ってみると古くなった塗料が粉っぽく浮き出るチョーキングが発生していました。
これらの症状は、いずれも外装が劣化してきて、そろそろ塗装が必要だというお住まいからのサインです。
ご自身でできる、塗り替えサインのセルフチェックについてはこちらをご覧ください。
また、ベランダも同様に、年を経るごとに防水性能が落ちていきます。
S様邸のベランダは、泥汚れが溜まっており、排水能力が低下していました。
このまま放置すると雨漏りのリスクが高まってくるので、外壁・屋根塗装と一緒にベランダの防水施工も行うことになりました。
【施工内容】
まずは足場を架設し、メッシュシートを張った後、高圧洗浄で外壁や屋根の汚れを洗い落としました。
塗装は洗浄後、塗装面が十分に乾燥してから行います。
コーキングも、劣化して硬化が進んでいましたので、全て撤去してから新しいコーキング材を充填する打ち替えを行いました。
外壁材と外壁材の間のほか、外壁材と窓、換気扇カバーの隙間など、細かい箇所まで対応していきます。
屋根はシーラーと呼ばれる下塗り材を2回塗っています。
シーラーは、上塗り材と屋根材を接着させる役割を持ちますが、屋根材が劣化しているとシーラーを吸い込んでしまうため、その役割を果たすことができません。
シーラーを2回塗装することで、上塗り材が十分に性能を発揮することができる下地を作るのです。
上塗り材は日本ペイントのファインパーフェクトベストです。
シリコングレードを超える耐久性に、防カビ・防藻性能を搭載した、高コスパの塗料です。
また、屋根材の割れが発生している箇所もあったので、コーキングで補修を行いました。
外壁も下塗り、中塗り、上塗りと進めていきます。
外壁の上塗りには日本ペイントのファインパーフェクトトップを使用しました。
塗膜の紫外線による劣化を防いでくれるラジカル制御形の塗料で、汚れにくいにも特徴です。
S様とご相談し、もともとチャコールグレーだった部分をブラックに塗り替え、さらにブルーの面を作りました。
グッとモダンでオシャレな印象に変わりましたね。
事前にカラーシミュレーションを重ねた結果、S様にもご満足いただく仕上がりになり、こちらも大変嬉しいです!
カラーシミュレーションについてはこちらをご覧ください。
S様、このたびはご依頼いただきありがとうございました!
−K*−
埼玉の外壁塗装専門店【(株)さいたま美装】
埼玉県川口市 S様邸 屋根塗装・外壁塗装・防水工事 日本ペイント塗料使用
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埼玉県川口市のS様邸にて、屋根塗装・外壁塗装・防水工事を行いました!
【施工前の状態】
屋根や外壁は色褪せ、塗膜の剥がれ、カビ・苔、コーキングの劣化、チョーキング現象などの劣化症状が見られました。
(チョーキング現象とは、外壁などを触ると手にチョークの粉のようなものが付着する現象です。
塗膜が劣化している事を表す代表的なサインの1つです。)
ベランダは防水性が低下して水はけが悪くなっており、基礎には横方向に大きなクラックも発生していました。
また、これまではベージュを基調とした柔らかい色合いの外観でしたが、イメージチェンジをしたいとのご希望をいただきました。
お住まいを写真撮影し、カラーシュミレーションソフトで様々な色の組み合わせをご覧いただき、今までとは全く違う雰囲気を選ばれました。
「カラーシミュレーション」については、こちらのページです。
【施工内容】
足場を組み立てた後、高圧洗浄などの下地処理を行いました。
サイディングの目地などのコーキングは既存のものを撤去し、新しいコーキング材を打ち直しています。
棟板金の下にも隙間ができていたのでコーキング材で埋め、釘頭も釘が抜けにくくなるようコーキング材を被せました。
基礎にできていた大きなクラックもコーキングで埋めています。
鉄部は塗膜の剥がれは見られましたが、そこまでは錆びは酷くなかった為、サンドペーパーなどの手工具でケレンをしています。
屋根はお住まいの頂上にあり、一番過酷な場所ですから劣化状態が最も進行しており、下地が塗料を吸い込んでしまう状態でした。
その為、下塗り材を2回塗布し、塗料が吸い込まれるのを防止する土台を作りました。
屋根の塗料は日本ペイントのファイン4Fベストで塗装をしました。
スレート屋根用の塗料で、超耐久性の4フッ化フッ素と、セラミック配合技術の組み合わせにより、屋根という厳しい環境にも耐える事ができます。
非常に艶の良い、美しい屋根に仕上がりました。
色は赤さび色が選ばれました。
外壁に使用した塗料は日本ペイントのファイン4Fセラミックです
塩素を含まない弱溶剤4フッ化フッ素樹脂塗料です。
高耐候性、耐汚染性、透湿性、防カビ・防藻性などの機能を有し、外壁を長く美しく保ってくれます。
お色はメインをND-050、ベランダ部分をND-013のツートンカラーで仕上げました。
ベランダはウレタン防水密着工法で、美しく水はけの良いベランダに生まれ変わりました。
事業内容「防水工事」については、こちらのページです。
これまでとは大きく印象が変わり、スタイリッシュな外観になりましたね。
この度はご依頼いただき、ありがとうございました!
−N−
埼玉の外壁塗装専門店【(株)さいたま美装】
埼玉県北葛飾郡松伏町 N様邸 屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装・防水工事
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埼玉県北葛飾郡松伏町のN様邸にて、屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装・防水工事を行いました!
【施工前の状態】
屋根は化粧スレート屋根、外壁は窯業系サイディングです。
いずれも塗膜によって保護されている部材ですので、耐候性などの機能を持つ塗料で定期的に塗り替える必要があります。
施工前は全体的に汚れが付着し、特に屋根とベランダは苔が多く繁殖していました。
苔はジメジメした場所を好むので、苔が生えているという事は防水性を失っている事を表しています。
ベランダは塗装工事ではなく、防水に焦点を当てた防水工事を行います。
屋根、外壁、ベランダの他にも付帯部(雨樋など)も併せて塗装させていただく事となりました。
それぞれ別に工事をすると、約25万円かかる足場代がその都度かかってしまうので、傷んでいるところはできるだけ一緒に工事した方がお得です。
「料金について」は、こちらのページです。
【施工内容】
塗装の前には下地処理を行います。
足場を組んだ後、汚れや苔は業務用の高圧洗浄機を使って入念に不純物を除去しました。
不純物を除去しておく事で塗料の密着性を高めます。
塗装をしない窓ガラスなども綺麗になりました。
外壁のコーキングが劣化していた為、既存のコーキングを撤去し、新しく打ち直しています。
コーキングは外壁の緩衝材や建物の防水の役割を担っていますので、健康な状態にしておかなければなりません。
劣化を放置し続けると亀裂や破断が起き、雨漏りなどのトラブルに繋がります。
棟板金もコーキング工事を行い、棟板金を留めている釘の頭にもコーキングで蓋をして釘が抜けにくいよう補強しました。
軒天の傷んだ部分もコーキングで補修しています。
屋根塗装はシーラーを2回塗布後、日本ペイントのファインパーフェクトベストで塗装しました。
耐候性が高く、防カビ・防藻性も有している塗料です。
お色はモスグリーンが選ばれました。
外壁は日本ペイントのパーフェクトトップ、お色は75-20Lというダークネイビーで塗装しました。
今迄とはガラッとイメージが変わりましたね。
「カラーシミュレーション」については、こちらのページです。
付帯部は雨樋、庇、笠木など沢山の部分を塗装させていただきました。
建物は全体が綺麗になっている事で美観性が向上します。
傷んでいたり汚れているところが残っていると、塗装したところとの違いが出て目立ってしまいます。
ベランダは軽量で建物に負担をかけにくいウレタン防水工事で施工しました。
これでベランダが出るのが気持ちよくなりそうです。
この度はご依頼いただき、ありがとうございました!
今後もアフターフォローでお伺いします!
「保証制度」については、こちらのページです。
−N−
埼玉の外壁塗装専門店【(株)さいたま美装】
埼玉県狭山市 K様邸 屋根塗装・外壁塗装・防水工事
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埼玉県狭山市のK様邸にて、屋根塗装・外壁塗装・防水工事を行いました!
屋根は大屋根はまだメンテナンスの時期ではなく、下屋根のみの施工です。
【施工前の状態】
施工前は塗膜の色褪せや汚れの付着、コーキングの劣化、苔の繁殖などの症状が見られました。
屋根はひび割れしている箇所もありました。
塗膜が劣化すると美観性の低下だけでなく耐候性や防カビ・防藻性などの性能も落ち、建物を傷める原因になります。
長く建物を維持する為にも定期的に塗装をして、紫外線や雨風から守るバリアーを張ってあげましょう。
「塗り替えサインセルフチェック」は、こちらのページです。
【施工内容】
着工前には近隣の皆様にご挨拶をして回りました。
足場の組み立てや解体、高圧洗浄の際などには大きな音が出ますし、塗料は無臭のものはないのでご迷惑をおかけする事となります。
その為、工事内容やスケジュールをお伝えしました。
(近隣へのご挨拶が不要の場合はお申し出ください。)
ご挨拶から日を空けて、足場を組み立てました。
安定感があり、組み立て、解体が簡単なビケ足場です。
当社はお住まいの状況(隣の建物と距離が近いなど)にもよりますが、大抵ビケ足場です。
足場の周りには飛散防止ネットを張り、高圧洗浄の水しぶきや塗料が飛散しないよう保護しました。
足場を組んだら下地処理です。
高圧洗浄で建物全体の汚れや苔を落とした後、窓ガラスや土間など塗装しない場所に塗料が付かないよう養生をしました。
続いて劣化部分の補修です。
コーキングは古いものを撤去し、新しく耐候性の高いコーキング材を充填しました。
屋根のひび割れ(クラック)もコーキング材を埋めて補修しています。
塗装工事は塗料を塗るだけと思われがちですが、傷んだ部分の補修をしっかり行ってから塗装をします。
付帯部の塗装も一緒に行うので、鉄部の脆弱な塗膜や錆びている所はサンドペーパーなどを使ってケレンしました。
塗装は外壁は下塗り、中塗り、上塗りの3度塗りですが、屋根は劣化が進行していて仕上げ塗料を吸収してしまう状態だった為、下塗りを2回行いました。
屋根に使用した塗料はファインパーフェクトベスト、外壁はパーフェクトトップです。
どちらも日本ペイントの塗料で耐候性が高く、防カビ・防藻性を兼ね備えています。
ベランダは液体状のウレタン樹脂を重ね塗りするウレタン防水密着工法で施工をしました。
事業内容「防水工事」については、こちらのページです。
ツートンカラーで違う雰囲気に変わりましたね!
この度はご依頼いただき、ありがとうございました!
−N−
埼玉の外壁塗装専門店【(株)さいたま美装】
埼玉県さいたま市 N様邸 屋根塗装・外壁塗装
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埼玉県さいたま市のN様邸にて、屋根塗装・外壁塗装を行いました!
【施工前の状態】
施工前は汚れの付着やコーキングの劣化、カビや苔の繁殖が見られました。
特に擁壁にカビ、苔が多く繁殖し、美観を損ねています。
庇などの鉄部は塗膜の剥がれや錆びが発生していました。
「塗り替えサインセルフチェック」は、こちらのページです。
【施工内容】
カビや苔は見た目が悪いだけでなく、胞子を吸えば喘息やシックハウス症候群の原因になります。
擁壁の横は人が通る場所ですから、徹底的に除去しなければなりません。
業務用の高圧洗浄機の水圧をMAXにして、入念にカビや苔を除去していきました。
最近では家庭用の高圧洗浄機をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
家庭用の高圧洗浄機は8~12MPa(メガパスカル)で、塗装工事に使用する業務用は14.7MPa以上の水圧が必要です。
触れば指が飛んでしまうほどの水圧なので、手や足に当たらないように、周りを見ながら慎重に洗浄します。
擁壁はピカピカになり、屋根や外壁など建物も綺麗に洗浄しました。
屋根や外壁は塗装をするので下地は見えなくなります。
それなのに綺麗にする意味があるのか、と思われるかもしれませんが、この作業が大変重要なのです。
下地を綺麗にしておかないと、下地と新しい塗膜の間に汚れなどが挟まり、塗膜が剥がれやすくなります。
塗装工事は頻繁に行うものではないので、少しでも長持ちさせなければなりません。
その為に、下地を綺麗にして塗料の密着性を高めるのです。
建物全体を綺麗にした後は塗装しない窓ガラスや玄関ドアなどに塗料が付着しないよう養生をしました。
劣化していたコーキングは部分によって打ち替え、増し打ち工事をしています。
棟板金の釘も抜けかけていたので打ち直し、釘頭をコーキングで被せて抜けにくいよう補強しました。
屋根、外壁の他、ベランダや庇などの付帯部も併せて塗装させていただきました。
【使用塗料】
屋根は日本ペイントのパーフェクトクーラーベストを使用しました。
塗装するだけで日射エネルギーを効率的に反射し、屋根が熱くなるのを抑え、室内に届く暑さも軽減してくれます。
また、ラジカル技術(劣化因子の発生を抑制する性質)により、高い耐候性を誇ります。
落ち着いた艶で、お色はナポリブラウンで仕上げました。
外壁は日本ペイントのパーフェクトトップで塗装しました。
ラジカル制御塗料で高い耐候性、高光沢、防カビ・防藻性、低汚染性が特徴の塗料です。
美しい外壁を長く保ってくれます。
「塗料について」は、こちらのページです。
柔らかい色の綺麗なお住まいに大変身しました!
この度はご依頼いただき、ありがとうございました!
−N−
埼玉の外壁塗装専門店【(株)さいたま美装】
埼玉県川口市 M様邸 屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装
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After
埼玉県川口市のM様邸にて、屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装を行いました!
【施工前の状態】
まず最初に目に入ったのは下屋の破風板です。
ブラウンの破風の塗膜がボロボロに剥がれ、お住まいを古く見せていました。
屋根はオレンジ色の苔が多く繁殖していました。
湿気の多い場所を好む苔ですから、屋根の防水効果が低下している事を表しています。
外壁は明るい色なので、余計に汚れが目立っていました。
外壁や棟板金に施されていたコーキングは劣化して硬化しており、隙間が出来ている箇所もあったので打ち直しが必要な状態でした。
「塗り替えサインセルフチェック」については、こちらのページです。
【施工内容】
工事はおおまかに分けて以下のような流れで行いました。
1.近隣の方へご挨拶・・・工事中は大きな音や塗料の臭いがするので、近隣の方にご迷惑をおかけする事となります。工事のスケジュールや工事内容についてご案内させていただきました。
2.足場設置・・・足場は職人の安全性の保護や作業効率を上げる為に不可欠です。ビケ足場という安定した足場を設置しました。
3.養生・・・窓や玄関ドアなど、塗装しない箇所をビニールシートなどで覆い、塗料が付かないように保護しました。
4.劣化補修・・・外壁や棟板金に施されていたコーキングを撤去し、新しいコーキング材で打ち直しました。
コーキングの上にはブリード防止プライマーを塗布しています。
「高耐久シーリング(コーキング)材・オートンイクシード」の紹介ページはコチラ
5.ケレン作業・・・鉄部や木部で脆弱な塗膜の除去や、塗料の食いつきが良くなるよう目荒らしを行いました。
6.縁切り・・・化粧スレートには欠かせない縁切りです。屋根材と屋根材の間にタスペーサーを挟んで隙間を作り、雨水の通り道を確保しました。
7.下塗り・・・大屋根や下屋、破風板は特に劣化が進行していた為、シーラーを2回塗布しています。
鉄部はサビ止めを塗布しました。
8.中塗り・・・仕上げ塗料の塗装1回目です。
9.上塗り・・・仕上げ塗料の塗装2回目です。塗装後、養生をバラしました。
10.タッチアップ・・・塗料が滲んでいる場所や塗り残している場所がないかしっかり確認し、修正をして仕上げました。
【使用塗料】
屋根は日本ペイントのファインパーフェクトベストで塗装をしました。
高耐候性の塗料で防カビ・防藻効果もあります。
お色はニューブラウンです。
外壁は日本ペイントのパーフェクトトップで塗装をしました。
こちらも耐候性の高い塗料で、防カビ・防藻性を兼ね備えています。
低汚染性で汚れにも強いので、汚れが目立ちやすい明るいお色でも安心です。
お色はND-250という柔らかいクリーム色です。
「カラーシミュレーション」については、こちらのページです。
この度はご依頼いただき、ありがとうございました!
−N−
埼玉の外壁塗装専門店【(株)さいたま美装】
埼玉県上尾市 H様邸 外壁塗装・付帯部塗装
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After
埼玉県上尾市のH様より、外壁塗装・付帯部塗装のご依頼をいただきました!
【施工前の状態】
外壁のコーキングには大きなひび割れができていました。
コーキングにひび割れがあると、雨水が侵入して雨漏りを引き起こす恐れがあります。
塗装工事では塗装だけでなく、このような劣化部分の補修も行います。
また、写真ではわかりにくいかもしれませんが、汚れが目立っていました。
新しい塗料には汚れに強い塗料を提案させていただきました。
【施工内容】
コーキング工事は2種類あります。
1つは既存のコーキングを撤去し、新しいコーキングを充填する『コーキング打ち替え工事』。
もう1つは既存のコーキングの上から新しいコーキングを充填する『コーキング増し打ち工事』です。
今回は増し打ち工事で行いました。
施工箇所にプライマーという接着剤の役割をする下塗り材を塗布し、耐候性の高いコーキング材で埋めています。
「高耐久シーリング(コーキング)材・オートンイクシード」の紹介ページはこちらです。
外壁は日本ペイントのラジカル塗料、パーフェクトトップで塗装をしました。
『ラジカル』とは劣化因子の事をいいます。
塗料に含まれる、色を作る成分の顔料が紫外線に当たる事でラジカルが発生します。
ラジカルは塗膜を維持する樹脂成分を破壊する働きを持ちます。
ラジカル塗料は、ラジカルの発生を抑制する事に成功した塗料ですので、耐候性が高いという特徴があります。
「塗料について」は、こちらのページです。
パーフェクトトップは高い耐候性だけでなく、高光沢、防カビ・防藻性、低汚染性の機能も兼ね備えています。
お色はND-152という柔らかいブラウン系です。
屋根との相性が良く、周りの景観にも溶け込む、暖かいお色になりました。
「カラーシミュレーション」については、こちらのページです。
外壁の他、雨樋、鼻隠し、水切り、換気フード、庇、シャッターボックス、といった付帯部も塗装させていただきました。
塗膜がカサカサになっていて、ところどころ塗膜が剥がれている箇所もありました。
ケレン作業後、サビ止めを塗布し、新しい塗料で塗装するとツヤツヤの綺麗な仕上がりになりました。
付帯部が綺麗になると、より一層新築のような輝きを取り戻します。
H様、この度は当社に施工をお任せいただき、まことにありがとうございました!
今後はアフターフォローでお伺いします。
今後とも末永いお付き合いのほど、よろしくお願いします!
−N−
埼玉の外壁塗装専門店【(株)さいたま美装】