2021.04.11 越谷市外壁塗装
埼玉県越谷市にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
今回は、外壁の下塗りの様子についてお伝えします。
外壁は下地処理後、基本的に下塗り・中塗り・上塗りの3度に渡って塗装をします。
下塗りにも種類があり、シーラー・プライマー・フィラーとあります。
今回はシーラーを塗装しました。
シーラーの主な役割は3つで、まずは下地(外壁や屋根など)と、
この後に塗装する中塗り・上塗りで使用する塗料の密着性を高めます。
下塗りをせずに仕上げ塗料を塗布すると、塗料が密着せずに塗膜が長持ちしません。
次に、仕上げ塗料の吸い込みを防いで色ムラができないようにします。
劣化した外壁というのはよく塗料を吸い込みます。
もし下塗りをせずに中塗り・上塗りをすれば、
塗りたては綺麗かもしれませんが、時間が経てば塗料が吸い込まれて色むらができます。
そして、塗装する下地を補強し、コンディションを整える役割です。
塗装工事は、よくお化粧に例えられます。
下塗りは化粧下地に似ているかと思います。
下塗りを適当に行えば、その後の仕上がりが良いものにはなりませんので、慎重に塗装しました。
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