2021.04.14 越谷市屋根板金
埼玉県越谷市にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
今回は、屋根の棟板金コーキングの様子についてお伝えします。
棟板金(むねばんきん)とは、スレート屋根や金属屋根のてっぺんに取り付けられている板で、
屋根を葺いてできる隙間に被せてあり、建物内部に雨水が入るのを防いでいる、
とても重要な役割の部材です。
棟板金は釘で固定してありましたが、釘が経年劣化により抜けてきていました。
棟板金の釘は熱膨張により、新築から約10年ほどで抜けてきます。
釘が抜けると棟板金の下地である貫板の腐食や、
台風や強風で棟板金が飛散してしまうケースがあります。
棟板金は尖っているので、飛んでいって他のお宅や、
人に当たれば大変なトラブルになります。
また、飛散にも気が付かない場合には、
屋根のてっぺんから雨漏りが起きてしまいます。
今回、釘を打ち直し、更に釘頭をコーキングで抜けにくいよう補強をしました。
棟板金や屋根材との間にも隙間があります。
隙間にはコーキングが施してありましたが、劣化して硬くなっていた為、撤去し、
新しいコーキングを打ち直しました。
「高耐久シーリング材・オートンイクシード」については、こちらのページです。
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