2021.04.15 越谷市屋根塗装
埼玉県越谷市にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
今回は、屋根の下塗りの様子についてお伝えします。
外壁塗装と同じように、屋根も下塗り→中塗り→上塗りの3度塗りで仕上げました。
こちらの「外壁塗装工事の流れ」のページで、各工程について詳しくご案内しています。
使用した下塗り材は、日本ペイントのファイン浸透シーラーの透明(クリヤー)です。
傷んでいる下地を補強し、下地と仕上げ塗料の間の接着剤のように密着力を高めてくれます。
また、下塗り材は何でもよいというわけではありません。
下地の状態に合わせる事と、その後の上塗り塗料との相性も重要です。
ファイン浸透シーラーは広い旧塗膜適正があり、
この後に塗装する上塗り塗料の「パーフェクトベスト」とも相性抜群です。
↓の写真は下塗り後の屋根の状態です。
下塗りの後には、タスペーサーを使って縁切りをしました。
タスペーサー、縁切り、どちらも聞きなれない言葉かと思います。
化粧スレート屋根の塗装工事では、必ず縁切りという作業が必要です。
屋根材と屋根材の間に隙間を作る工程で、
これを行わなければ屋根材の裏に雨水が溜まって雨漏りを起こします。
その縁切りを簡単に行う事ができる道具をタスペーサーといいます。
屋根材の間に設置し、雨水の逃げ道を作りました。
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