2021.04.26 さいたま市緑区付帯塗装
埼玉県さいたま市緑区のS様邸にて、屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装・防水工事のご報告の続きです!
今回は、付帯部の塗装の様子についてお伝えします。
付帯部は、雨戸を仕舞うシャッターボックスと、ベランダ手すりを塗装させていただきました。
どちらも鉄部ですから、下地処理ではケレン作業が重要です。
ケレンは、英語のcreanが訛ってできた言葉と言われています。
名前の通り、下地を綺麗にする作業です。
目的は大きく分けて2つあり、1つは塗装する下地を整える事です。
鉄部は錆びやすいものですが、錆びをそのままにして塗装をすると、
密着性が悪く、また、錆びが塗膜の下で進行を続けます。
錆びや古い塗膜かなどの不純物を除去します。
こちらの「塗り替えサインセルフチェック」のページでも、錆びについてご紹介しています。
もう1つの目的は、塗装する面にわざと凸凹をつける事です。
鉄部を塗装するとツルツルして塗料が付着しにくいので、
微細な傷を付け、塗料の付着力を向上させます。
こちらの「外壁塗装工事の流れ」のページでも、ケレン作業についてご紹介しています。
ケレン後、下塗り材である錆び止めを塗布します。
そして中塗り→上塗りと塗装して完成です!
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