2021.06.02 さいたま市北区屋根塗装屋根板金
埼玉県さいたま市北区のN様邸にて、屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装のご報告の続きです!
今回は、屋根塗装の様子についてお伝えします。
屋根は建物の頂上にあり、一番雨風や紫外線からの攻撃を受ける場所です。
今回塗装させていただいた屋根材は化粧スレート屋根(コロニアル、カラーベストともいいます)で、
塗料で塗装された状態で販売されています。
雨風や熱などで徐々に塗膜は劣化していき、屋根材を保護できなくなり、
屋根材自体にひび割れ、欠け、カビや苔などの劣化症状が発生し、
放置すれば雨漏りが起きて建物が腐食してしまいます。
また、屋根の一番てっぺんにある山形の棟板金も年月が経つと浮いてくるので、
塗装工事と一緒に釘を打ち直す事で棟板金の飛散を防げます。
もちろん美観も向上します。
塗り替えの目安は約10年に1度です。
高圧洗浄や釘の打ち直し、シーリング工事などの下地処理後、
下塗り→縁切り→中塗り→上塗りで仕上げていきます。
縁切りは屋根材同士の間に隙間を作り、雨水の逃げ道を作る工程です。
化粧スレート屋根塗装では縁切りを行わなければ2、3年程で雨漏りが起きてしまいます。
屋根は見えにくいので塗り替え時期か判断は難しく、気が付けば劣化していたという事があります。
当社の調査は無料です。お気軽にご依頼ください!
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