2021.06.11 さいたま市西区外壁塗装
埼玉県さいたま市西区のT様邸にて、屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装のご報告の続きです!
今回は、外壁の劣化補修の様子についてお伝えします。
外壁にはひび割れが発生していました。
モルタル外壁という外壁材で、意匠性に優れている・断熱性や雨音の遮音性に優れている等のメリットはありますが、
ひび割れが発生しやすいというデメリットがあります。
ひび割れの全てが早急な対応が必要というわけではありません。
ただ、中には建物の構造自体が歪んで外壁内部からひび割れが発生している場合があります。
そのひび割れは構造クラックと言い、建物に負担がかかっているので、
早急な点検、補修が必要です。
ひび割れを見つけたら放置しないようにしましょう。
ひび割れは状態によって補修方法が異なります。
今回はシーリングを充填して補修しました。
続いて幕板上部のシーリング工事です。
幕板と外壁の間から雨水が入り込み、雨漏りに発展するケースがあります。
シーリングの打ち替えを行い、防水性を復活させます。
古いシーリング材を撤去し、プライマーを塗布しました。
シーリングは水が流れるよう、傾斜を付けました。
「高耐久シーリング材・オートンイクシード」については、こちらのページです。
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