2021.07.15 さいたま市岩槻区外壁塗装
埼玉県さいたま市岩槻区のアパートで、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
今回はコーキング(シーリング)工事の様子についてお伝えします。
建物を建てる際には、沢山の場所に隙間ができます。
隙間なくピッタリ嵌める事は不可能ではないでしょうが、隙間がないと地震が起きた時に建物が揺れに対応できず、ひび割れだらけになるでしょう。
隙間を作り、その隙間にゴム状の柔らかいコーキング材を充填する事で地震などの揺れに対応して動く事ができます。
また、隙間にピッチリとコーキング材を埋める事によって水の侵入を防ぐ防水の効果もあります。
しかし、コーキングを施してある箇所は年月が経つにつれて劣化します。
室内にもコーキングは施してありますが、外壁や屋根などのコーキングは紫外線により劣化スピードがとても早いです。
コーキングは劣化すると痩せて縮んでしまうので、定期的に打ち替える必要があります。
古いコーキングを撤去します。
プライマーを塗布後、コーキング材を充填し、ヘラで均しました。
これで安心です。
コーキングに隙間ができると雨水が侵入し、木材の腐食やシロアリが発生する恐れがあるので、コーキングの劣化は早期発見、対処が重要です。
「塗り替えサインセルフチェック」については、こちらのページです。
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