2021.08.04 さいたま市岩槻区外壁塗装
埼玉県さいたま市岩槻区のI様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
今回は外壁のシーリング工事の様子についてお伝えします。
シーリングはお住まいの様々な場所に施してあります。
外壁ではサイディングボードの継ぎ目などです。
シーリングの役割は、外壁にある隙間をゴム状の素材であるシーリングで埋め、『雨水の侵入を防ぐ防水の役割』と、『地震などの揺れに対応する伸縮性』にあります。
このシーリングですが、場所や使用されている材料にもよりますが、大体5年程経ったら劣化が始まります。
I様のお宅のシーリングは劣化して硬化し、亀裂が入っていました。
その為、古いシーリングを撤去して新しいシーリング材を充填するシーリング打ち替え工事を行います。
「塗り替えサインセルフチェック」については、こちらのページです。
こちらはシーリング撤去後の様子です。
3面接着を防ぎ、2面接着にしてシーリングが動きやすくなるようバックアップ材を設置してあります。
施行箇所の周りを養生します。
新しいシーリング材を充填、ヘラで均して養生を外したら完成です!
綺麗に埋まりました。
ヘラで押し込んでいるので中までシーリング材が届いています。
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