2021.10.09 さいたま市西区付帯塗装鉄部塗装養生
埼玉県さいたま市西区のN様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
今回はシャッターと、シャッターボックスの塗装の様子についてお伝えします。
【シャッターは難易度が高い!?】
シャッターやシャッターボックスは塗装面は外壁ほど広くはなく、かつ劣化しやすい場所なのでDIYを検討される方が多いです。
横長なので、色ムラも目立たないと思われがちです。
しかし、シャッターは特に塗装が難しい部分です。
塗装会社によっては「うちではシャッターの塗装はできません」と断られる事すらある場所です。
その主な理由は以下の通りです。
①故障の原因になる・・・シャッターを塗装しすぎてしまうと、シャッターを巻き取る内部に塗料が付き、開け閉めができなくなってしまう恐れがあります。
特に自動シャッターの場合は、電動部分が故障してしまい、修理するはめになる事もあります。
②塗装しても塗膜が剥がれやすく、かえって見た目が悪くなる
シャッターは開け閉めをする前提で作られている為、シャッターが伸縮しやすくなっています。
その為、表面に塗られている塗膜もシャッターの動きに合わせ、伸縮します。
雨風や経年劣化も重なり、塗膜が剥がれやすくなるので、塗装の際は使用する材料や適切な下地処理など、専門的な知識が必要です。
なお、シャッターの塗装は戸建ての車庫シャッター(約6㎡)で約3~6万円です。
使用する材料や大きさによって前後します。
シャッターボックスはこれほど難しい部分なので、断る業者もいますが、当社では自信を持って施工させていただいています。
当社は、創業25年、難易度の高い塗装も多数携わってきました。
これまで培ってきたノウハウを活かし、高品質な施工をお約束します。
【シャッター・シャッターボックスの塗装の工程】
①ケレン作業(錆びや脆弱な塗膜を除去します)
②清掃(削った塗膜や汚れなどが残っては密着性が下がるので、入念に清掃します)
③下塗り(錆び止め)
④中塗り
⑤上塗り
⑥養生剥がし
⑦サッシ廻り清掃
⑧完成
先にシャッターを塗装後、同じ流れでシャッターボックスを塗装しました。
シャッターボックスは他の付帯部に色を合わせ、シャッターは外壁に色を合わせて統一感を持たせました。
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