2021.11.24 さいたま市中央区外壁塗装屋根塗装
埼玉県さいたま市中央区のY様邸にて、屋根塗装・外壁塗装を行いました!
【塗装工事では劣化補修も行います!】
屋根や外壁など、お住まいのパーツは外にあるので雨風や紫外線などの影響で劣化しやすく、傷んでしまった部分を放置すれば大掛かりな工事が必要になったり最悪、雨漏りに繋がる事もあります。
外装の傷みというとクラック(ひび割れ)やシーリングの劣化、錆びなどです。
そのまま塗装をすれば、塗膜の下でどんどんダメージが進行してしまいます。
塗装工事ではこのような傷んだ箇所を補修してから塗装を行います。
【シーリング(コーキング)工事とは】
ボードとボードの継ぎ目や、サッシ廻りなどにはシーリングが施されており、雨水が入らないよう防水の役割や、地震などの揺れに対してクッションの役割を担ってくれています。
使用されている材料や環境などによりますが、新築から約5年経つ頃にはシーリングの硬化、ひび割れ、肉痩せ、剥離などが起きてきます。
すると雨漏りや外壁のひび割れが起こる恐れがあるので、定期的にシーリングの状態を確認する事が大切です。
シーリングは劣化の進行が早い為、外壁塗装と一緒に施工をする事が多いです。
こちらの「塗り替えサインセルフチェック」のページでもシーリング(コーキング)の劣化についてご案内しています。
【シーリング打ち替え工事の流れ】
Y様邸では、以下の流れでシーリング工事を行いました。
1.既存シーリングの撤去
2.施工箇所の清掃
3.マスキングテープで施工箇所周りを養生
4.プライマー(接着剤の役割をする下塗り材)を施工箇所に塗布
5.新しいシーリング材を充填
6.ヘラで奥まで届くよう押し込む
7.ヘラで表面を平に均す
8.マスキングテープを剥がして完成
外壁、サッシ廻りなど丁寧に施工させていただきました。
【シーリング材の種類】
シーリング材にも様々な種類があります。
主に使用しているシーリング材はウレタン系シーリング材です。
ウレタン系シーリング材は塗装との密着性が良く、外壁塗装と一緒に施工をする際に適しています。
塗装工事では塗料はもちろん、このようにシーリング材も選択が重要です。
あまり優秀ではない材料を使えば、耐久性や機能もそれなりになってしまいます。
シーリング材はお住まいを雨漏りから守る大切な要なので、特にグレードの高いものをオススメしています。
「高耐久シーリング材・オートンイクシード」の紹介ページはこちらです。
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