2021.12.02 さいたま市岩槻区外壁塗装養生
埼玉県さいたま市岩槻区のO様邸にて、外壁塗装・防水塗装を行いました!
今回は養生とコーキング工事の様子についてお伝えします。
【養生期間の過ごし方】
養生とは、塗装しない場所に塗料が飛散しないようにマスキングテープ、養生用ポリシート、マスカー、カーカバーなどで保護する作業です。
施工中、窓も養生をするので、窓が開けられない場合があります。
特に夏は窓が開けられないと生活しにくくなる事もあると思いますので、開けたい時はお手数ですがご相談ください。
なお、足場を覆うようにメッシュシートを張るので、お洗濯物は干せなくなります。
何より、塗料には臭いがあるので、お洗濯物に臭いが付いてしまいます。
また、給湯器も施工中は養生をさせていただく場合があります。
養生した状態で給湯器をご使用されると不完全燃焼を起こし一酸化炭素が室内に流れて一酸化炭素中毒になったり、給湯器の故障や発火に繋がる恐れがあり、大変危険です。
同様にエアコンの室外機、植物、お車なども養生をさせていただく場合があります。
大変ご不便をおかけしますが、ご協力くださいますようお願いいたします。
「今は、またはこの時は養生を外してほしい」という際は遠慮なくご相談ください。
【コーキング打ち替え工事の様子】
塗装工事では、塗装をする前に劣化部分の補修も行います。
塗装は美観の向上もそうですが、悪くなった部分の補修や保護が最大の目的です。
コーキングは劣化スピードが早いので、大抵の外壁塗装では同時に行う工事です。
まずはカッターなどを使い、古いコーキングを撤去します。
撤去した箇所に新しいコーキングを充填する工事です。
施工箇所の周りにマスキングテープを貼り、養生します。
施工箇所に接着剤の役割をする下塗り材を塗布し、乾いたら新しいコーキング材を充填します。
コーキング材が半乾きの状態でマスキングテープを剥がします。
半乾きの状態が一番綺麗に仕上がるからです。
今はコーキング部分が目立っていますが、この後に外壁塗装を行いますので目立たなくなります。
コーキングは雨水の侵入を防ぐ・地震などの揺れで外壁がひび割れるのを防ぐという重要な役割を担っています。
その為、グレードの高い丈夫なコーキング材がオススメです。
「高耐久シーリング材・オートンイクシード」は、こちらのページでご紹介しています。
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