2022.08.26 さいたま市南区外壁塗装屋根塗装養生
埼玉県さいたま市南区のA様邸の外壁・屋根塗装工事のご報告の続きです!
前回の現場レポートは→「埼玉県さいたま市南区 A様邸 外壁塗装・屋根塗装 養生 シーリング打ち替え」こちらです。
【養生に関する疑問〜期間は? エアコンは使える? 給湯器は?〜】
今回は養生中の疑問にいろいろお答えしていきたいと思います!
養生が必要な期間は?
足場の架設、高圧洗浄(場合によってはシーリング工事)の後に行い、屋根・外壁の塗装が完了するまで必要です。
塗装面積や気象条件によっても異なりますが、おおよそ10日前後必要だとお考えください。
養生中、エアコンは使える?
エアコンの室外機を、専用のメッシュ素材で養生することで、ご利用いただけます。
足場が立つと、窓を開けることが難しくなりますので、夏場などは心配になるかと思いますが、ご安心ください。
ただし、塗料の臭いが入り込むことがありますので、ご注意ください。
養生中、給湯器は使える?
一酸化炭素中毒の恐れがあるため、給湯器のご使用はお控えください。
もしご利用になりたい場合は、職人に一言お声がけください!
その他にもご不明点がありましたら、お気軽にお尋ねください。
【軒の塗装・屋根の下塗り】
軒の塗装の様子です。
軒は、屋根のうち外壁より外側に出っぱっている部分のことを言います。
外壁に直接風雨や直射日光が当たるのを防ぎ、雨漏りや紫外線からお住まいを守る重要な役割を持っています。
そのぶん、軒先から垂れてきた雨水がかかったり、軒下から上がってきた湿気がこもりやすかったりと、劣化しやすい箇所でもあります。
劣化すると塗装が剥がれたり、酷い場合だと軒天(軒の天井部分)が剥がれてしまったりします。
この状態を放置すると、見た目が悪いだけでなく、雨漏りのリスクがあります。
軒がある住宅にお住まいの方は、今回のA様邸のように、外壁や屋根の塗装工事時にメンテナンスを行うことをオススメします。
屋根の下塗りも行いました。
白っぽい色になっていますが、こちらは下塗り材の色となります。
グレーや白などで下塗りを行うことで、仕上げ塗りの発色が良くなります。
その他、上塗り材と異なる色で下塗りを行うことで、お客様から見て「しっかりと下塗りを行なっている」とわかります。
当店では、塗料の仕様を守った三度塗りを徹底しています。
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