2022.10.11 さいたま市岩槻区外壁塗装
埼玉県さいたま市岩槻区K様邸の塗装工事のご報告の続きです!
前回の現場レポートは→「埼玉県さいたま市岩槻区 K様邸 外壁・屋根塗装 付帯部 屋根仕上げ塗り」こちらです。
【外壁下塗り】
前回のご報告分までで屋根が仕上げ塗りまで完了しましたので、外壁の塗装に入っていきます。
塗装は、他の塗装部位に影響をきたさないよう、上から順に行っていくため、外壁塗装は屋根塗装の後に行います。
付帯部はその限りでなく、場合によって前後することがあります。
外壁下塗りの様子です。
屋根の下塗りのご報告でもお伝えしましたが、外壁も白系の下塗り材を塗っていきます。
この後塗るお客様がお選びになった塗料がしっかりと塗装面に密着し、キレイに発色するようになるためです。
また、古くなった屋根材・外壁材は、塗料を吸い込みやすくなっています。
下塗りは、本番用の塗料が下地に吸収されてしまうのを防ぐ役割があります。
基本的に屋根も外壁も下塗り・中塗り・仕上げ塗りの合わせて三度塗りを行いますが、特に屋根の場合、下地の劣化が激しい場合は下塗りを複数回を行って下地を調整する場合もあります。
下塗りが複数回必要な場合は、もちろん必ず点検・見積もりの際にお伝えして、お客様に必要性をご理解いただいた上で施工しますので、ご安心ください!
塗装の豊富な知識と経験を持った職人が、プロの目で見て判断します。
【外壁中塗り】
続いて外壁中塗りの様子です。
下塗りの後、塗料メーカーの仕様で定められている乾燥時間を確保し、中塗りを進めていきます。
必要な乾燥時間は季節によって異なり、気温が高い夏は短く、寒い冬は長くなります。
ベストな気温でも最低3〜4時間必要な塗料が多いです。
お客様にとっては工期が短ければ短いほど良いかと思いますが、乾燥時間を守らないと施工不良につながって参りますので、辛抱いただけましたら幸いです。
中塗りから本番用の塗料を使っていきます。
当然気をつけて塗装をしていくのですが、中塗りの一回では、塗りムラやローラーの跡がわずかに残ります。
仕上げ塗りでこれらがないように仕上げていきます。
元々のお色はグレー系でしたが、1階部分はベージュ(茶色)、2回部分はホワイト系で塗り替えを行いました。
次回以降またお伝えしていきますが、仕上がりが楽しみです!
-K*-