2022.10.14 さいたま市岩槻区外壁塗装屋根塗装
埼玉県さいたま市岩槻区K様邸の塗装工事のご報告の続きです!
前回の現場レポートは→「埼玉県さいたま市岩槻区 K様邸 外壁・屋根塗装 帯上 帯下 下屋根」こちらです。
外壁・屋根ともに仕上げ塗装が完了しましたので、その様子をお伝えします!
【外壁の仕上げ塗装】
外壁の仕上げ塗装の様子です。
仕上げ塗装では、中塗りと同じく、お客様に選んでいただいた本番用の塗料を塗っていきます。
写真ではわかりづらいですが、中塗りが完了した状態とは見た目にも違いがあります。
二度塗り重ねたことで、塗膜に厚みが生まれ、色ムラや塗り残しがほぼなくなります(というより、無くさなくてはなりません)。
光沢も出てきて、塗料メーカーが想定した仕上がりの美しさが実現されます。
もちろん見た目だけではなく、塗料の持つ性能も、しっかりと三度塗りを行うことで最大限に発揮されます。
塗りムラ、塗り残しは、その箇所だけ水や紫外線といった外的要因に弱い状態です。
そういった箇所は劣化が進みやすく、次第にしっかりと塗装がされている部分にも影響が及んでしまします。
今までのレポートでお伝えしてきたとおり、下塗り・中塗り・仕上げ塗りの3回にはそれぞれに大事な目的があります。
下塗り・仕上げ塗りの2回で完了するように設計されている塗料でない限りは、3度塗りは必須です。
中には知識不足で、中には悪意を持って、中塗りを行わない会社も残念ながら存在するようです。
当店は塗料メーカーの仕様を遵守した三度塗りを徹底しています!
【下屋根の仕上げ塗装】
こちらは下屋根の仕上がりの様子です。
下屋根も光沢のある美しい仕上がりです。
一般的に、艶なしの塗料と比較して艶ありの塗料は耐用年数が長いと言われています。
艶のある塗装面は、塗膜が緻密で滑らかなので、汚れが付着しにくくなります。
汚れがつきにくいということは、その分塗装面が劣化しにくく、長持ちするということなのです。
ただ、お客様によっては「艶のない落ち着きのある仕上がりにしたい」とご希望の方もいらっしゃいます。
塗料によっては艶の段階がないものもありますし、「7分艶」「5分艶」「艶消し」などから選ぶことが出来るものもあります。
また、艶が少なくても耐用年数が長いものもありますので、ご希望がありましたらお聞かせください。
お客様のご要望に沿った、最適な塗料をご提案します!
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