2022.12.15 さいたま市岩槻区足場設置養生
さいたま市岩槻区T様邸の外壁塗装・屋根塗装工事、着工しました!
【足場架設・メッシュシート張り〜気持ちのいい作業のために〜】
こちらは、工事期間の最初に足場を組み立て、メッシュシートを張っているところです。
工事期間中で一番お騒がせすることになるのは、実はこの足場の組み立て・撤去のときです。
足場は金属製なので、組み立てる際にどうしてもカンカンと音がします。
さらに搬入のために大型車が入ってきます。
当社では、工事期間が始まる前にまず近隣にご挨拶に伺います。
工事が始まると、大型車両が出入りしたり、騒音がしたりと、施主様はもちろん近隣の皆様にもご迷惑をおかけすることになります。
事前に工事期間や、大きな音がする可能性がある日程をご説明し、少しでもお互い気持ちよく工事を進めることができるように注意しています。
もちろん、作業中の話し声は最小限に、きちんと掃除をする、挨拶をするなど、当たり前のマナーにも気を遣っています。
ご依頼いただいた施主様のお顔に泥を塗らないよう、当たり前をしっかり守って作業を進めていきます。
【高圧洗浄】
メッシュシートが張れたら、高圧洗浄を行なっていきます。
家庭用の高圧洗浄機よりも強い圧力で水を噴射、塗装面の汚れや有機物(コケやカビなど)を洗い落としていきます。
高圧洗浄は屋根塗装・外壁塗装を行う上で必須の工程です。
高圧洗浄によって汚れ等を落とさないまま塗装を行うと、塗装面と塗膜の間に汚れの層ができてしまいます。
そうすると、汚れの層ごと塗膜が剥がれ落ちたり、含まれていた空気や水分によって塗膜が膨らんでしまったりといった不具合が発生しやすくなります。
高圧洗浄には気をつけなければならないポイントもあります。
高圧洗浄で汚れを洗い落とすと表現しましたが、「削り落とす」という表現が正しいほど強い圧力で水を噴射します。
万が一人に当たった場合は怪我をすることが避けられないほどの水圧なので、劣化が起きている屋根材にそのまま水を当てると、割れてしまうこともあります。
屋根材だけに留まらず、その下の防水シートに穴を開けてしまうようなケースもあるようです。
当社では屋根を傷つけることがないよう、事前に塗装面を点検し、劣化具合に応じて水圧を調整して洗浄を行なっていきます。
屋根も外壁も丁寧に洗浄を行いました。
水分をしっかり乾燥させてから塗装の工程に進んでいきます!
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