2023.04.25 さいたま市防水工事養生
埼玉県さいたま市のA様邸の塗装工事、着工しました!
今回は外壁のほか、ブロック塀の塗装等もお任せいただきました。ありがとうございます。
施工の様子をレポートでお伝えしていきます。
【コーキングは大事な下地補修!】
まずは高いところまで安全に塗装していくために足場とメッシュシートを設置します。
安定した足場で塗装をすることで、職人は十分に実力を発揮できるようになります。
そして高圧洗浄機で塗装面についた汚れを落としていきます。
高圧洗浄を行うことで、これから塗っていく塗料がしっかりと塗装面に密着するようになるため、重要な工程です。
塗装に入る前に、もうひとつ重要な工程がコーキングの補修です。
外壁材と外壁材の隙間に、ブニブニとしたゴムのようなものが埋められているのを見たことがあると思います。
これがコーキングです。部材と部材の間から水分や害虫などが入り込んでくるのを防いだり、地震などの動きに追従して大きな揺れを逃す役割があります。
コーキングは経年劣化すると、古くなった輪ゴムのように弾力性がなくなり、破断しやすくなります。
破断すると、お住まいの基礎部分にまで水分が浸入していき、建物の内部が傷んでいってしまいます。
そのため、コーキングの定期的な補修が大切なのです。
塗装工事を行うときに、塗料の質や機能、耐久性を気にされる方は多いと思います。
しかし、コーキング材にもグレードがあり、高グレードなものほど耐久性が高いということはなかなか知られていません。
高品質なコーキング材を使うことで、長い目で見たときのコストを下げることができます。
塗装をご検討の際は、コーキングについてもぜひ考えてみてください!
当店のオススメコーキング材・オートンイクシードについてはこちらをご覧ください。
【養生】
こちらは養生の様子です。
塗装しない箇所、塗料が飛んでしまっては困る箇所をビニールシートで覆う作業です。
A様邸では土間、階段、庭木などを養生しました。
養生が必要な部分はお住まいによって異なりますので、忘れている箇所はないか、しっかりチェックしながら作業を進めていきます。
養生を止めるテープを真っ直ぐピシッと貼っておくことで、塗装の出来上がり線の美しさが変わってきます。
今回は、塗装工事には塗料を塗る以外にも重要な作業がたくさんある、というお話でした!
次のレポートでは塗装の様子をご紹介してきます!
-K*-