2023.06.28 さいたま市付帯塗装
埼玉県さいたま市S様邸の塗装工事のご報告の続きです!
前回の現場レポートは→「埼玉県さいたま市 S様邸 外壁塗装 屋根塗装 コーキング打ち替え 養生」こちらです。
今回は付帯部塗装の様子をお届けします。
こちらは軒天を塗装したところです。
屋根のうち、外壁から飛び出している部分のことを軒と言いますが、その天井部分が軒天です。
軒天にはベニヤ板や石膏ボード、金属板など様々な材質が用いられますが、S様邸の軒天はケイカル板でした。
ケイカル板は耐水性があるため、湿気のこもりやすい軒天にはぴったりです。
不燃性もあり、比較的ローコストであるため、現在では軒天に最もよく使われています。
水に強いとはいえ、時間経過によって少しずつ水を吸い込んでいって劣化してしまいます。
定期的な塗装メンテナンスで保護することで、より長持ちさせることができます。
その他の付帯部も塗装を進めていきます。
こちらは雨どい、
こちらは破風板の塗装の様子です。
雨どいの塗装は、主に美観の維持のために行います。
縦に横に走る雨どいは、お住まいの外観の中で意外と存在感があるものです。
劣化して色が褪せてくると目立ってきますので、外壁塗装の際にはぜひ雨どいの塗装もご検討ください。
雨どいの色を変えるだけで、結構なイメージチェンジになりますよ!
破風板は屋根の側面に貼られた板で、屋根の内側に風雨が吹き込んでくるのを防いでくれます。
外的要因に直に晒される場所となりますので、痛みがきやすいです。
破風板だけではなく他の付帯部にも言えることですが、面積が狭かったり普段目にすることのない部位だからといって、塗装をおろそかにすると建物の耐久性に影響が出てきます。
当社では付帯部にももちろん手を抜かずに塗装します!
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