2023.07.28 さいたま市外壁塗装屋根塗装養生
埼玉県さいたま市のH様邸で、屋根・外壁塗装工事を行いました!
H様邸は、外壁のほとんどがサイディングではなく塗り壁で仕上げられていました。
塗り壁は、コテによる手塗りの跡が独特の意匠となり、世界でひとつだけの仕上がりになるのが特徴です。
デメリットは、今回H様もお悩みだったのですが、表面がデコボコとしているため、汚れが付着しやすく、取れにくいことです。
おしゃれな塗り壁のデザインを美しく保つために、塗装でのメンテナンスを行なっていきます!
塗装の前に、塗装面以外の箇所をビニールシートで養生していきます。
窓や雨どい、土間などを覆い、塗装する部分との境界線がまっすぐ出るように、キレイに養生テープを貼りました!
塗料を使う以外のプロセスもとても大事。塗装の流れはこちらをご覧ください。
下地の処理が済んだら塗装に入っていきます。
外壁、屋根ともに下塗りを行いました。
下塗りは最終的に目に触れる仕上げ用の塗料が、塗装面に付着しやすくするために塗る、接着剤のような役割を持っています。
また、経年劣化によって傷んだ屋根材・外壁材は、材質によって水分を吸収しやすくなることがあります。
塗料を吸収してしまっては、塗料の持つ防水性や耐久性を発揮することができなくなってしまいます。
塗料を吸い込まなくなるまで下塗り材を塗っておくことで、仕上げ用の塗料が長持ちします。
白っぽい色で塗っているのは、もともとの色を覆い隠すためです。
下塗りは多くの場合、上塗りの色に関係なく、こういった白やグレーの色を使って下地の色を塗りつぶし、上塗りの発色をよくする役割を持ちます。
塗料選びも当店がお手伝いします!当店おすすめ塗料はこちらもご覧ください。
-K*-