2023.08.01 さいたま市付帯塗装外壁塗装
埼玉県さいたま市H様邸の塗装工事のご報告の続きです!
前回の現場レポートは→「埼玉県さいたま市 H様邸 屋根塗装 外壁塗装 外壁中塗り 鉄部塗装」こちらです。
当店では、屋根、外壁の広い部分だけでなく、細部の仕上がりにもこだわっています。
今回はこだわりの一つをお見せしたいと思います。
金物と外壁の境界部分の塗装を行なっています。
このような別の部材との境界線や、色と色との境界線を見切りと言います。
マスキングテープを境目にまっすぐに貼った上で塗装を行うことで、キレイな直線の見切りが出来上がります。
このテープがまっすぐ貼れていないと、ヨレヨレの線になってしまったり、浮いたところに塗料が入り込んで、仕上がりが汚くなってしまったりします。
塗装前の養生や、コーキングの際のテープ貼りにも同じことが言えます。
DIYやプラモデル制作、工作などで同じような経験をされた方もいらっしゃるかもしれませんが、長く出したテープを出した分だけ伸ばして貼るのはとても難しいです。
長く出したテープは、端を止めたら少しずつ短い間隔で貼り進めていくと、キレイに貼ることができます。
シンプルですが、コツのいる作業で、うまく貼るためには慣れが必要です。
仕上がりが全く変わってくるため、当店で大事にしている作業の一つです。
業者選びに不安はありませんか?選び方のポイントをご紹介します。
今回は塀の塗装も対応いたしました。
塀も外壁と同じくモルタルで仕上げられていたため、十分に汚れを落としたあと、十分に乾くのを待って下塗りを行います。
塀はお住まいで最初に目に入る部分の一つですので、キレイに保っておくことはとても大切ですね。
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