2023.08.28 さいたま市付帯塗装鉄部塗装
埼玉県さいたま市N様邸の塗装工事のご報告の続きです!
前回の現場レポートは→「埼玉県さいたま市 N様邸 屋根塗装 外壁塗装 外壁中塗り 仕上げ塗り」こちらです。
外壁の仕上げ塗りまで完了しましたので、今回は付帯部塗装の様子をご紹介していきます!
付帯部とは、屋根にも外壁にも該当しないお住まいの部材のことを言います。
具体的には雨どいや雨戸、庇、破風板、シャッターボックス、帯(1階と2階を仕切る部材)など、非常に多岐にわたります。
こちらは雨どいの塗装の様子です。
付帯部も、外壁や屋根と同じように、塗料で保護する必要があるものが多くあります。
また、写真の雨どいのように、塗装による保護が不要な材質のものだからといって後回しにすると、その部分だけ古びた印象になってしまうこともあります。
屋根・外壁を塗装する際には、付帯部も併せて塗装することをおすすめします。
屋根や外壁の色を大きく変えるのはちょっと…という方も、付帯部の色を変えることで、お手軽にイメージチェンジができますよ。
こちらはシャッターボックスの塗装の様子です。
シャッターボックスのように、鉄を主成分とした金属で作られている部材は、さび止め塗装が必須です。
表面のサビや汚れ、古い塗膜を専用の工具でしっかりと落とし、さび止め塗料を塗ってから仕上げ塗料を塗装していきます。
ちなみに、さび止め塗料に進行中の錆びを止める効果はありません。
さび止め塗料は、錆びの起きていないところから新たに錆びが発生するのを防ぐのが役割なので、事前に錆びを落としておくことが不可欠なのです。
鉄部の下地調整作業については、塗装の流れのページでもご紹介しています。
N様邸の塗装工事が完工しました!
外壁の色を大きくイメージチェンジされましたが、満足いただけてよかったです!
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