2023.11.22 その他防水工事
東京都北区F様邸の塗装工事のご報告の続きです!
前回の現場レポートは→「東京都北区F様邸 外壁塗装 屋上防水 外壁の仕上げ 鉄部の下地調整」こちらです。
F様邸の現場レポートは今回で最終回となります!
最後に屋上防水塗装を行いました。
屋上があるお住まいは、洗濯物を干したり、物を置くことができたりと、スペースを有効に活用できますね。
ただ、屋根のあるお住まい以上に排水、防水には気を遣う必要があります。
屋根と違って勾配がない屋上は、排水口が設けられていても葉っぱなどの飛来物が詰まりやすく、人が立ち入ったり物があったりすることで防水加工も傷つきやすいためです。
屋上があるお住まいの方は、こまめにメンテナンスを行いましょう。
F様邸でも用いられている、一般的なウレタン防水では、トップコート(表面保護材)を再塗装することで、10年程度防水機能を保持することができます。
写真はウレタンを塗装する前に、プライマーと呼ばれる下塗り材を塗っているところです。
ウレタン防水塗装は、屋根や外壁の塗装と同じように、塗膜を均一に仕上げる必要があります。
高い技術力が必要とされますが、塗装専門店の当社では問題なく可能です!
防水工事の目安となる症状は、こちらのページでチェックしてみてください!
塗装の工程が完了した後、窓サッシ等の清掃を行って、F様に出来栄えをチェックしていただきました。
このサッシのお掃除は、お客様に「ここまでしてもらえるの?」と喜んでもらえることが多いです。
外壁や屋根だけでなく、お住まいの外観全体がピカピカな状態でお引き渡しすると、お客様の笑顔が見られるのでこちらもお掃除のしがいがあります。
F様、今回は県外の当社にご縁をいただき、ありがとうございました!
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