2023.12.25 さいたま市付帯塗装鉄部塗装
埼玉県さいたま市I様邸の塗装工事のご報告の続きです！
前回の現場レポートは→「埼玉県さいたま市I様邸 外壁塗装 屋根塗装 スレート屋根 付帯部塗装」こちらです。
こちらは鉄部塗装の様子です。
鉄部には養生をかけるため、外壁の塗装が完了してから、最後の最後での塗装となります。
お住まいによって塗装が必要な鉄部は様々で、お写真で紹介している換気扇フードや庇のほか、雨戸やベランダの手すり、玄関ポストなどがあります。
鉄部は、屋根や外壁以上に下地処理が品質を左右します。
錆びやすい鉄部は、サビのほか汚れ、水分などが残ったまま塗装を行うと、塗装をしても錆びが浮き出ててしまいます。
サビ止め塗料を塗っても同じです。
サビ止め塗料には、すでに発生しているサビの進行を食い止める効果はないためです。
紙やすりや専用の工具、重篤なサビの場合は電動工具を使用して、しっかりとサビを取り除いてから行うことで、長持ちする鉄部塗装が可能になります。
下地処理の後に塗る塗料については、こちらのページでご紹介しています！
タッチアップの様子です。
塗り終わった塗装面に塗り残しや細かな傷ができていた場合、その部分だけを補修することをタッチアップと言います。
ちょっと手を加えるだけだから簡単だと思われるかもしれませんが、他の塗装箇所と違和感のないように補修をするのは難しく、実は塗装業者の手腕が問われる部分です。
これでI様邸の塗装工事が完工しました。
I様に一緒に点検を行なっていただき、出来栄えにご納得いただけたので、当社も安心いたしました。
I様、このたびはご縁をいただきありがとうございました！
また定期サポートでお伺いいたしますので、今後ともよろしくお願いいたします。
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