2024.02.10 さいたま市付帯塗装外壁塗装
ご覧いただきありがとうございます。
埼玉県さいたま市のF様邸にて、外壁と雨樋の仕上げを行いました!
\前回の現場レポート/
埼玉県さいたま市F様邸 屋根塗装・外壁塗装 外壁の下塗り・中塗りを施しました!
今回は外壁の仕上げ、雨樋の仕上げ工事の様子をお届けします。
【外壁の仕上げ作業とは?】
外壁塗装の下塗りと中塗りの後に、住宅の「顔」となる部分に色を加えることです。
外壁は住宅の印象を変える重要なポイントになります。
また塗料の種類もさまざまで、住宅にあった塗料を選ぶ必要があります。
【塗料の種類】
塗料名 | 耐用年数 | メリット | デメリット |
アクリル | 5〜8年 | ・安価 ・発色がいい |
・屋外への耐久性が低く、何度も塗り替えが必要 |
ウレタン | 7〜10年 | ・木から金属までなんでも塗れる ・安価だがひび割れしにくい |
・紫外線や湿気の影響を受けやすい ・汚れがつきやすい |
シリコン | 10〜13年 | ・製品数が多く、選択肢の幅が広い ・コスパがいい |
・ひび割れが起きやすい ・撥水性が高い分、密着性が低くなる |
ラジカル | 12〜15年 | ・汚れがつきにくい ・シリコン塗料よりも耐用年数が長く、費用対効果が高い |
・比較的新しい塗料のため、塗装業者でも施工経験がない場合がある ・選べる塗料が少ない |
フッ素 | 13〜15年 | ・耐久性・耐候性が高い ・汚れに強く、艶が長持ちする |
・価格が高い ・一般家庭向けとしての実績が少ない |
無機 | 15〜20年 | ・耐用年数が他の塗料に比べて長いため、メンテナンス回数を削減できる ・耐候性が強く、汚れにくい |
・価格が高い ・塗れない外壁材がある |
当社では、お住まいに合った塗料をご提案させていただきますのでご安心くださいね。
今回はお客さまのご要望に合わせて、塗料とカラーをご提案させていただき施工いたしました。
【雨樋の仕上げ】
雨樋も外壁と同じく、下塗り、中塗り、上塗りの順で仕上げました。
雨樋は塗装することにより、紫外線による劣化を軽減し、経年による錆を防ぐ効果があります。
また、塗料を塗る際は、壁のようにローラーで塗るのは難しいため、ハケを使って丁寧に塗っています。
塗装色は「白、黒、茶色」をおすすめしており、今回は黒で仕上げを行いました。
塗り替えるだけで、お家の印象も変わってきますよね。
次回は、シャッターボックスや水切りなどの鉄部の仕上げを紹介いたしますので、お楽しみに!
*K*