2024.02.12 さいたま市外壁塗装鉄部塗装
ご覧いただきありがとうございます。
埼玉県さいたま市のF様邸にて、シャッターボックスや水切りなどの鉄部の仕上げを行いました。
\前回の現場レポート/
埼玉県さいたま市F様邸 外壁塗装・雨樋塗装 外壁・雨樋の仕上げ塗り
【鉄部とは?】
「鉄部」とはシャッターや雨戸など鉄でできている部分を指します。
鉄素材のため、サビが発生しやすく、発生してしまうと建物の耐久性や防水性を低下させ、建物内部への浸水や結露を発生させてしまいます。
またサビが生じることにより、建物の景観を損ねる可能性があるため、サビが広がる前に塗装することが大切です。
今回は、シャッターボックス、水切り、庇の塗装を行いました。
【鉄部の作業工程】
①サビを落とす
サビが発生している箇所をサンドペーパーやサンダーを用いて研磨して除去します。
②外壁と同じように下塗りを施す
下塗りはサビ止め用の塗料を使用するのが一般的で、刷毛やローラーでムラなく塗っていきます。
③中塗り・上塗りで仕上げ
下地を保護する塗料を使用し、中塗り・上塗りと2回重ねて仕上げを行います。
F様邸の鉄部もこの工程をしっかりと行い、新築のようにピカピカに仕上げました。
鉄部は5年前後の周期で塗装を行うのが目安になっております。
塗装が剥がれたまま放置してしまうと、サビや劣化が進んだりしてしまいますので、定期的な点検、メンテナンスをオススメいたします。
【水切りの仕上げ作業】
そもそも水切りとは?
水切りとは家の基礎と呼ばれる部分と外壁との間にある細い板金のことで、外壁との取り合い部分や、窓枠の下と外壁との間などの箇所にも水切りが施工されています。
水切りには雨水が建物の中に侵入するのを防ぐ役割があり、この水切りがないと雨水が直接基礎にあたり、雨水が吸収され易くなってしまいます。それが原因で基礎に湿気がたまり、内部の劣化に繋がります。
それを防ぐため、水切りも丁寧に塗装を施しました。
ただし、水切りの材質がアルミ製・ステンレス製だった場合は塗装を行なってもすぐに剥がれてしまう可能性があるためオススメしておりません。
当社ではお住まいに合ったご提案をしておりますので、お気軽にお問合せくださいね!
これにて、F様邸の現場レポートは終了になります。
この度は当社をお選びいただきありがとうございました!
次回の現場レポートもお楽しみに^^
*K*