2021.03.06 さいたま市北区防水工事
今回の現場レポートはシーリングの打ち替えの作業をご紹介します。前回の現場レポートで既存のシーリングを撤去しましたので、今回は撤去したところに新しくシーリングを打っていきます。
シーリングを打つときは充填するところ以外にシーリングが付着しないようにマスキングテープを張って養生します。施工箇所はサイディングの目地の他にサッシの外枠にも打ちます。サッシはシーリングの劣化が原因して雨漏りを起こしやすい箇所です。雨漏りを起こさせないためにもちゃんとメンテナンスすることが大切です。
シーリングが充填できましたらヘラで平らに均してきれいに仕上げ、最後にマスキングテープを剥がし完成となります。シーリングは時間が経つと硬化してきますので、硬化する前に作業を完了させることが大切です。
玄関のところもシーリングを新しく打ち直しています。施工する場所によっては入角となっていて既存シーリングが撤去できない場合があります。
また、納め方や状態によっては既存シーリングを撤去しない方がいい場合もあるため、そういうケースでは既存シーリングの上に打つ増し打ちという方法をとることもあります。それでは今回の現場レポートはここまでです。続きは次回の現場レポートでご紹介しますので楽しみにお待ちください。
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