2021.03.20 さいたま市北区付帯塗装屋根塗装防水工事
今回の現場レポートはさいたま市北区の塗装現場をご紹介していきます。まずは、屋根板金の塗装です。屋根板金はいくつか種類があり、棟板金や隅棟板金、雨押さえ、水切りがあります。塗装の際は、最初に下地処理を行ってから錆止め、中塗り、上塗りと工程が進んでいきます。
下地処理の時に板金の釘抜けやシーリング切れがある場合は、しっかりと塗装前に補修を行うことが大切です。屋根板金は強風で飛ばされてしまう被害も多いので劣化には注意しましょう。また、自然災害が原因で損傷した場合は火災保険を利用することができる可能性がありますので事前に確認しておきましょう。
詳しくはこちらの「火災保険」をご覧ください。
続いて外壁の水切りも塗装します。水切りは外壁下部に取り付けてある鉄製の部材です。こちらも経年劣化で色褪せてきますので塗装をしてきれいにしましょう。外壁がきれいになっても水切りが色褪せていると劣化しているのが目立ちますので忘れず塗装することが大切です。
最後にベランダの防水塗装です。今回は下塗りまでですが、まず下地処理を行ってからプライマーを塗布します。プライマーとは下地と塗料の密着性を向上させる下塗り材です。ベランダの防水は雨漏りを起こしやすい場所ですので、劣化を放置せずに定期的にメンテナンスすることが大切です。
詳しくはこちらの「防水工事」をご覧ください。
*mu*