2021.05.16 さいたま市見沼区付帯塗装
埼玉県さいたま市見沼区のF様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
今回は、軒天の塗装の様子についてお伝えします。
塗装工事というと、屋根や外壁にばかり目が行きがちですが、
軒天のように付帯部の塗装も定期的なメンテナンスが必要です。
軒天の場合だと、湿気がこもりやすいので、カビや苔が繁殖します。
そのまま劣化を放置すれば、塗膜の劣化だけでなく、
軒天自体が傷み、剥がれてしまったり穴が空いて、そこから害獣や害虫が侵入したり、
雨漏りとトラブルに繋がる可能性があります。
そうなれば軒天の腐食から建物全体への腐食に発展し、
大掛かりな工事が必要になる事も。
軒天以外の付帯部も、1つ1つに役割があり、
劣化を放置すると建物の寿命に関わる事もありますので、
塗膜を約10年に1度ペースで塗り替えなどのメンテナンスをし、
寿命を延ばしてあげましょう。
「塗り替えサインセルフチェック」については、こちらのページです。
塗料には、日本ペイントのノキテンエースを使用しました。
その名の通り、軒天に適した塗料で、高耐久性、防カビ・防藻性、
暑膜性、透湿性、微弾性などをもつ、優秀な塗料です。
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