2021.09.01 さいたま市岩槻区外壁塗装屋根塗装
埼玉県さいたま市岩槻区のK様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
今回は屋根と外壁のケレン作業の様子についてお伝えします。
ケレン作業とは塗装工事で行う下地処理の1つで、屋根や外壁などの古い塗膜やサビなどをそぎ落とす作業です。
例えば脆くなっている塗膜がそのまま残った状態で塗装をしてしまうと、時間が経つと古い塗膜ごと剥がれてしまいます。
古い塗膜の上に塗装して剥がれるのは、DIYで良くある失敗の1つでもあります。
ただ、むやみにそぎ落とそうとすると下地を傷めるだけになってしまうので、ケレン作業は知識や経験が必要な作業です。
こちらは外壁のケレン作業の様子です。
使っている工具はスクレーパーというケレン作業では良く使用するヘラ状の工具です。
こちらは屋根のケレン作業です。
古い塗膜を削っているのがお分かりいただけると思います。
この作業をする事で、下地と新しい塗料の密着性が上がり、塗装が綺麗に仕上がるうえ、剥がれにくく長持ちします。
塗装工事は他にも多数の下地処理や劣化補修などの工程を経てから塗装に入ります。
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