2021.09.26 さいたま市中央区付帯塗装鉄部塗装
埼玉県さいたま市中央区のH様邸にて、外壁塗装・付帯部塗装のご報告の続きです!
今回は、板金の錆び止めの様子についてお伝えします。
モルタル外壁やサイディングボードと違い、板金は錆びという劣化症状が発生します。
錆びは金属が腐食する事で発生します。
板金は塗料の防水効果、防錆び効果によって錆びが発生しにくくなっていますが、塗膜が劣化して機能が低下すると錆びが発生します。
錆びが発生しても、そのまま放置してしまえば、錆びはどんどん広がります。
更に放置すれば穴が空いて雨水が中に溜まるようになり、劣化スピードが早まります。
補修しきれない状態にまで進行すれば部材の交換になり、塗装工事より費用はかかります。
錆びは見た目にも悪いですし、階段など、場所によってはケガをする危険があります。
錆びが発生すれば自然治癒する事は絶対にありませんので、早めの調査依頼をオススメします。
高圧洗浄→ケレン作業で下地を調整し、錆び止めを塗布しました。
錆びの原因となる水や酵素を遮断し、錆びの発生を防ぐ効果があります。
ケレン作業についてはこちらの「外壁塗装工事の流れ」でもご紹介しています。
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