2021.10.23 さいたま市中央区付帯塗装外壁塗装養生
埼玉県さいたま市中央区のS様邸にて、外壁塗装・付帯部塗装を行いました!
今回は、外壁塗装の養生の様子についてお伝えします。
【見積書の「養生」って何?】
外壁塗装や屋根塗装の見積もり書を見た時に、「養生」と記載されている事は多々あります。
というのも、養生は塗装工事において欠かせない作業だからです。
養生を知っておくと打ち合わせの際にスムーズに進みますし、見積書に書いている事が見えてくるので、先に知っておきましょう。
こちらの「0円点検」のぺージで、見積もりについてご案内しています。
では、養生とは何かというと「塗装をする場所以外に塗料が付着してしまわないよう、ビニールシートなどで保護する作業」です。
塗料は液体なので、飛び散ったり風に乗って思ったより遠くまで飛んでしまう事もあります。
養生をしっかり行う事は、質の良い工事に繋がります。
具体的にどんな場所に養生をするかというと、施工する建物には窓ガラスや土間、郵便ポストや表札などにはビニールシートやマスキングテープなどで覆います。
自転車やお車、植物などにも塗料が飛散してはいけないので、個別にシートを覆います。
お車を使いたい時は、シートを簡単に外す事ができますが、シートを外している僅かな時間でも塗料が付いてしまう恐れがあるので、シートを外す際には、職人に一声おかけいただければと思います。
また、足場の周りに張るメッシュシートも養生の1つです。
道を歩いていて、建築現場でメッシュシートが張っているのを見かけた事があると思います。
あのメッシュシートは塗料やゴミなどが周りに飛散するのを防止する為のもので、飛散防止ネットとも呼びます。
【養生中は生活に支障をきたす事があります】
工事する内容にもよりますが、養生をしている際は窓を開ける事ができません。
外してほしいとのご希望があれば、可能な限り外すようにいたしますが、窓を開けられたとしても、先述したように飛散防止ネットを張っているので、風通しは良くありません。
また、塗料というものは有害ではありませんが、完全に無臭の塗料は無いので、窓を開ける事で臭いが室内に充満し、具合が悪くなってしまう恐れがありますので、窓を開ける事は控えていただきたいのです。
塗装期間中は、完工まで飛散防止ネットは外さないので、塗装期間中の風通しは難しいと思っていただければと思います。
ご不便をおかけしますが、ご協力のほどよろしくお願いします。
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