2022.01.08 さいたま市大宮区付帯塗装外壁塗装屋根塗装鉄部塗装防水工事
埼玉県さいたま市大宮区のS様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「埼玉県さいたま市大宮区 S様邸 屋根塗装・外壁塗装 軒天は白が多いのはなぜ?」は、こちらのページです。
今回はシャッターボックスの塗装、ベランダ塗装、タッチアップの様子についてお伝えします。
【こんな所も? シャッターボックスの塗装】
Sさま邸ではシャッターボックスの塗装も行いました。
「こんなところも塗装が必要なの?」と思われるかもしれませんが、鉄部の塗装は大変重要です。
鉄部の塗膜が剥がれて剥き出しになっていると、雨水の影響で錆びてしまいます。
錆びは1度発生すると復活する事はありませんし、穴が空けば雨水が溜まって一気に腐食します。
また、錆びを補修する際は、錆びている部分を削らなけばなりません。
部材が減ってしまうので、補修しきれない事も多々あります。
その場合は部材ごと交換になり、塗装に比べて費用は高額になります。
そうならないよう、定期的に錆び止めを塗布し、塗膜で保護してあげる必要があるのです。
【ベランダの防水工事とは】
ベランダが汚れていたり、苔が生えていたりしませんか?
それはベランダに施されている防水層の劣化を表すサインです。
ベランダの床というのは傾斜が少なく、そのままでは雨水が流れにくいので、防水層が形成されています。
防水層が健康である事で雨水が流れるようになり、カビや苔も繁殖しません。
しかし、紫外線や雨風、人の歩行によって防水層は劣化していきます。
すると雨水が流れにくくなって汚れが溜まり、カビや苔が繁殖するようになります。
汚れたベランダというのは気持ちがいいものでは無いですよね。
何より劣化を放置すると、雨漏りに発展する事もあるので軽視できません。
Sさま邸ではウレタン防水工事を行いました。
液体状のウレタン塗料を重ね塗りして防水層を形成する方法です。
軽量で比較的安価な為、よくこの方法で施工をしています。
新築のようなベランダに生まれ変わりました♪
【タッチアップ作業 最後の仕上げです!】
タッチアップとは、仕上げ塗装後に塗り残しや傷などが無いか確認し、修正塗装を行う事をいいます。
もし、そのままにしてしまってはそこから劣化が始まってしまいます。
細かい所までしっかりと確認し、完工しました。
この度はご依頼いただき、ありがとうございました!
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