2022.04.26 さいたま市緑区付帯塗装外壁塗装
埼玉県さいたま市緑区のN様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
前回の現場レポート→「埼玉県さいたま市緑区 N様邸 屋根塗装・外壁塗装 門塀下塗り ベランダ土間板張り」は、こちらのページです。
今回は門塀の塗装、タッチアップ作業、メッシュシート取りの様子をお伝えします。
【門塀の中塗り、上塗り】
下塗りをして乾燥を待ち、仕上げ塗料を2回に分けて塗装していきます。
1回の塗装で終わらせようとすると、塗料を多く取ってベタッと塗る事になります。
そうすると塗膜が薄い所と厚い所ができてしまい、ムラになります。
見た目が悪いだけでなく、耐候性の高い所と低い所という事になるので、均一な厚みにするには2回に分ける必要があるのです。
まずは中塗りで仕上げ塗料を1回塗装していきます。
中塗りが乾燥したら、もう1度仕上げ塗料を塗装し、門塀塗装は完成です!
シックな美しい門塀に仕上がりました(^^♪
【タッチアップ作業】
塗装が終わった後、傷や塗り残しがないかチェックします。
そして修正塗装をする事を”タッチアップ作業”といいます。
また、今回の工事では該当しませんがサイディングや幕板、破風板などの外装部材を釘止めした後、釘頭を隠す為に周りの外壁と同じ色に塗装する事もタッチアップと呼ばれています。
「こんな所見ないだろう」という所だって手は抜きません。
細かな部分までしっかりチェックし、部分補修を行いました。
外壁も付帯部も綺麗に仕上がりました!
【メッシュシート取り】
全ての塗装作業が終わったら、足場の周りに張ってあったメッシュシートを取ります。
塗装仕立てのお住まいの全体が、ようやく見えました。
メッシュシートを張っている間は日の光が室内に入りにくくなるので、お客様もこの時を待ち望んでいる時です。
メッシュシートを取る時は、お客様の目がキラキラしていました。
職人冥利に尽きる瞬間です。
お客様に気になる点やご不明点がないかご確認いただき、問題ないとの事でしたので、足場も解体しました。
なお、今後、当社の施工による不具合が万が一見つかった場合、原則無償で対応させていただきます。
施工後は塗装工事完了報告書といって、工事中の工程を写真に納めたものをお客様にお渡しし、工事内容を詳しくご案内しました。
今後は定期的にお住まいに問題点が発生しないかチェックする定期訪問サービスでお伺いします。
今後とも、末永いお付き合いのほど、よろしくお願いします!
塗装工事後のもしもを安心に変える「保証制度」については、こちらのページです。
−N−