2022.05.31 さいたま市浦和区外壁塗装
埼玉県さいたま市浦和区のG様邸にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
「埼玉県さいたま市浦和区 G様邸 屋根塗装・外壁塗装 化粧スレート屋根の塗装、雨戸塗装」は、こちらのページです。
今回は、外壁塗装とサッシの掃除の様子についてお伝えします。
【下塗り材の種類】
外壁にいきなり仕上げ塗料を塗装しても定着しませんし、傷んだ下地が塗料を吸い込んで色ムラができます。
そうならないよう、下準備となる塗装が下塗りです。
下塗りをしなければ、どんなにハイグレードな仕上げ塗料を塗装しても意味がありません。
下塗りは主にシーラー、プライマー、フィラーを用います。
シーラーは、外壁材に仕上げ塗料を密着させる接着剤のような役割があります。
また、仕上げ塗料の染み込みを防ぐ機能も持っています。
プライマーは、基本的にシーラーと同じ機能を持ちます。
外壁材が鉄やアルミ、ステンレス、金属製サイディングに使用します。
フィラーは、シーラーやプライマーにパテ機能を追加した下塗り材です。
外壁にひび割れや凹凸がある場合に表面を平滑にする事ができます。
今回はシーラーを使用しました。
これで下準備が終わりました。
【仕上げ塗料は2段階塗装します】
外壁塗装の仕上げ塗料は、中塗り⇒上塗りと2段階塗装します。
2回塗る事で塗りムラを防ぎ、塗膜に厚みを持たせ、強度を高めます。
中塗りと上塗りの間には塗料の仕様通りの乾燥時間を設ける必要があります。
短すぎると縮み、ひび割れ、膨れ、光沢が十分出ないなどの不具合が起きます。
反対に長すぎると、埃が付いて次の工程の塗料の密着度が下がる事があります。
【塗装後の工程 サッシの掃除】
下塗り、中塗り、上塗りと塗装を終えたら養生をバラします。
この時、サッシに塗料が滲んでいないかどうかも確認します。
塗料というのは、どんなに養生をしっかり行っていても滲んでくるものです。
滲んだ塗料は専用のシンナーで丁寧に拭きとっていきました。
まるで新築のように綺麗に仕上がりました(^^♪
最後にG様にも仕上がりをご確認いただいてから、足場を解体しました。
塗装後はアフターフォローでお伺いします。
お住まいの問題点を早期発見・早期対処する事で寿命を延ばし、お客様に安心してお過ごしいただけます。
その他、保証制度も万全です。
詳しくは、以下のページをご覧ください(^^)/
−N−