2023.01.06 さいたま市中央区鉄部塗装
新年あけましておめでとうございます!
2023年も、地域密着の塗装専門店として、埼玉県の皆様に高品質な工事をお届けしてまいります。
皆様にとって本年が明るい年となりますよう、心から祈念いたします。
さて、新年最初の現場レポートは、昨年末に行いました中央区の室内塗装についてお伝えします。
【木部塗装】
室内の柱や梁の塗装を行いました。
木部に用いる塗料は、大きく「浸透タイプ」と「造膜タイプ」の2つに分かれます。
浸透タイプは、塗料の成分を染み込ませることで木部を保護する塗料です。
保護成分を保持し続けるために定期的に塗装を行う必要はありますが、表面に塗膜を作らないので、木目の風合いをそのまま残すことができる、塗装の剥がれが起きないといったメリットがあります。
造膜タイプは、外壁や屋根の塗装に用いる塗料と同じ、いわゆるペンキで、木部の表面に塗膜を形成します。
塗膜が塗装面を外壁要因から守ってくれるほか、滑らかな仕上がりになるので清掃がしやすいのが特徴です。
木目の風合いを塗りつぶすことになってしまうのがデメリットです。
今回は造膜タイプの塗料で塗装を行いました。
同じ室内の木部でも、場所によってどんな塗料が適切かは変わってきます。
お住まいの木部の塗装が剥がれてきた、色や質感を変えてみたい、傷みにくくしたい、掃除をしやすくしたいなど、ご要望がありましたら当社にお問い合わせください!
【鉄部塗装】
続いて鉄部の塗装です。
玄関ドアやドア枠、サッシなどは、屋外から雨が吹き込みやすいため、サビに強い素材が使用されていることも多いですが、鉄製のものもまだまだ多く見受けられます。
室内であっても、鉄部の基本的な処置は同じです。
サビが出てしまっている箇所は十分にケレンを行い、サビを落としてからサビ止め塗料を塗ります。
サビの上から塗料を塗っても、一時的に外見は良くなりますが、塗膜の下からサビが出てきてしまいます。
サビ止め塗料の上から仕上げ塗りを行なって完成です。
室内の塗装には、特に臭気の少ない水性塗料、さらにシックハウス症候群の原因物質の放散が少ないF☆☆☆☆の認定を受けた塗料を使っています。
施主様の生活や健康に配慮してこそ、地域密着の塗装店を名乗ることができると自負しております。
塗装後はサッシの掃除を行いました。
気持ち良い工事をありがとうございましたとお声をかけていただき、こちらも大変清々しい工事となりました!
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