2023.02.09 さいたま市大宮区防水工事
埼玉県さいたま市大宮区にあります整骨院様の塗装工事のご報告の続きです!
前回の現場レポートは→「埼玉県さいたま市大宮区 某整骨院 外壁塗装 シャッター塗装は難しい!」こちらです。
【屋上の防水塗装】
屋上の床面の下塗り、中塗りの様子です。
ビルの屋上や、陸屋根(勾配のない平らな屋根)は、多くの戸建住宅に採用されている切妻屋根(三角屋根)と比べ、排水が難しいという特徴があります。
防水処理をしっかりとしておかないと、雨漏りの原因となってしまいますので、外壁や屋根と同様に塗装によるメンテナンスが必要となります。
防水塗装は、防水層と、防水層を保護するトップコートで構成されています。
防水層に劣化がなければ、トップコートを塗り重ねるだけで保護機能を維持することができますが、今回は前回塗装から時間が経ち、防水層まで劣化が進んでいたため、防水層の改修を行いました。
今回採用したウレタン防水塗装は、ウレタン樹脂塗料を塗り重ねることで防水層を作り上げる工法です。
防水材が液体状のため、段差など複雑な形状がある屋上・ベランダにも問題なく対応することができ、継ぎ目ができないため水漏れの心配もありません。
工法もシンプルで、比較的安価なため、多くの場面で採用されています。
ウレタン防水塗装には、均等な厚みで平らに仕上げるのが難しいというデメリットもあります。
塗膜を平らに仕上げられないと、排水トラブルの原因となってしまう場合もあるので、業者選びにも注意が必要です。
当店は屋上防水塗装の経験も豊富なため、美しく、高機能な防水塗装が可能です!
トップコートを塗布し、屋上の塗装工事の完成です。
5年程度経過したら、トップコートを塗り重ねることで、約15年防水機能を維持することができますので、今後も定期的にメンテナンスしていきます。
工事が必要なサインは?防水塗装についてはこちらもご覧ください!
【シャッター塗装の完成】
前回シャッター塗装についてお伝えしましたが、仕上がりの様子がこちらです。
塗料を綺麗に、かつシャッターの動作に支障のない薄さで仕上げられるのは、当店の技術力あってこそのものです。
シャッターが閉まっている時間はそれほど長くないかもしれません。
しかし、サビや塗膜の剥がれが発生していると、お店の印象を悪くしてしまうという意味では、お店のもう一つの顔と言ってもいいのではないかと思います。
塗装業者をお探しの方、DIYに失敗してしまった方、当店までお気軽にお声がけください!
-K*-