2023.06.21 さいたま市防水工事養生
さいたま市のS様邸で、屋根・外壁塗装工事が始まりました!
お客様に、当店を選んでよかったと思っていただけるよう、誠意を尽くして工事を進めてまいります。
早速レポートをお届けします!
塗装工事は、塗料を塗る前の作業が、完成後の品質を決めると言っても過言ではないほど重要となります。
今回は塗装前の作業のひとつ、コーキングの打ち替えからお伝えします。
外壁材同士や外壁材と他の部材(窓や玄関、庇、ベランダなど)との隙間を弾力性のある素材を充填して埋めるのがコーキングです。
コーキングを行うことで、家の内部への水分の浸入や、揺れによって部材同士がぶつかり合うことを防いでくれます。
5〜10年程度で劣化して硬化が進み、痩せたりひび割れが起きてしまうため、定期的に古いコーキングを剥がし、新しいコーキング剤を充填してやる必要があります。
カッターなどを使って古いコーキング剤をキレイに剥がし、溝のまわりにマスキングテープを貼っておきます。
コーキング剤を充填したあと、ヘラを使って平らにならすため、余計なコーキング剤が外壁に付着してしまうのを防ぐためです。
テープを剥がして、乾燥させたら、コーキング打ち替えの完成です。
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養生も非常に重要な作業です。
塗料や汚れが付着しないように行う養生は、塗装面との境界をマスキングテープでしっかりとまっすぐに作っておくことで、仕上がり線がキレイに出ます。
テープが斜めになっていたりヨレていたりすると、仕上がりがガタガタになってしまいますので、丁寧に貼っていきます。
土間の他にも雨どいや窓などにも養生を行いました。
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