2023.07.11 さいたま市付帯塗装屋根塗装
埼玉県さいたま市K様邸の塗装工事のご報告の続きです!
前回の現場レポートは→「埼玉県さいたま市 K様邸 外壁塗装 屋根塗装 高圧洗浄 養生」こちらです。
今回は屋根の塗装を中心にお伝えします。
こちらは屋根塗装の仕上げまで終わったところです。
塗装前は微生物汚染が目立つ、劣化した状態でしたが、ブラウン系の塗料で塗装を行いピカピカに仕上がりました。
しかし、美しく仕上げるのは、ある程度の塗装技術があればどこの塗装店でも可能です。
当店では、この仕上がりを長持ちさせるために、入念な下地処理と、塗料の仕様書を遵守した塗装を欠かしません。
下地処理は、前回のレポートでお伝えした高圧洗浄をはじめ、屋根材の割れや欠けの補修などを行います。
高圧洗浄の水がすっかり乾燥してから、シーラーを塗っていきます。
シーラーは、下塗りに使われる塗料のことを言います。
ペタペタ貼る「シール」と同じ語源で、くっつける、覆い隠す、などといった意味があります。
傷んだ下地(塗装面)をシーラーですっかり覆ってしまうことで、上塗り塗料が密着しやすくなります。
そして上塗り塗料を、均等な厚みになるよう丁寧に2回塗って仕上げたのが、上の写真です。
当店の塗装は塗るだけではありません。お客様のお住まいのことを一番に考えて各工程を大切に行なっています!
破風、雨どいも塗装が完了しました。
屋根と同系色のブラウンで、落ち着いた仕上がりになっていますね。
付帯部の塗装は、安く見積もりを出すような塗装店ではおろそかにされがちです。
しかし、付帯部には破風や軒など、風雨から屋根や外壁を守るために痛みやすい部材も多いです。
付帯部の塗装こそ、いい塗料を使ってしっかり保護することが大事だと当店は考えます。
-K*-