2023.08.15 さいたま市付帯塗装鉄部塗装
埼玉県さいたま市O様邸の塗装工事のご報告の続きです!
前回の現場レポートは→「埼玉県さいたま市 O様邸 外壁塗装 三度塗りには理由がある 仕上げ塗り」こちらです。
外壁が仕上げ塗りまで完了しました。
塗装と塗装の間には塗料メーカーが定める仕様通りの乾燥時間を設ける必要があります。
しっかりと乾燥させることで、必要な塗膜の厚みを確保することができます。
乾燥時間は、季節や気温によって異なりますが、おおむね気温が低い冬は長く、夏は短くなります。
夏は降雨による湿度の上昇に注意が必要です。
多くの塗料は、湿度が85%を超えると塗装することができません。
最近はゲリラ豪雨のような突然の雨が降ることもあるので、天気には十分注意して施工を進めています。
雨どい、排気口カバーなどの付帯部を塗装しました。
付帯部は、外壁や屋根ほど面積は広くありませんが、お住まいの外装のアクセントとなり得る部分です。
面積が狭いからといって塗料をケチったり、塗装を行わなかったりすると、せっかく外壁がキレイになったのに悪目立ちしてしまいます。
塗装を行うことで、劣化のチェックをすることもできます。
写真は養生や足場を撤去する前ですが、無事に完工しました。
ホワイト系の外壁だったO様邸がシックなブラックに生まれ変わり、ガラリと雰囲気が変わりましたね。
黒は熱がこもりやすいと思われがちですが、遮熱性能を持つ塗料を使用したことで、室温にはほとんど影響がありません。
劣化が目立ちやすい色ではありますので、アフターフォローで今後も様子を見させていただければと思います。
入念なカラーシミュレーションの結果、O様にご満足いただけてよかったです。
外壁のイメージチェンジは事前のカラーシミュレーションがおすすめです!
O様、このたびはご用命いただきありがとうございました!
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