2023.10.06 さいたま市付帯塗装
埼玉県さいたま市K様邸の塗装工事のご報告の続きです！
前回の現場レポートは→「埼玉県さいたま市K様邸 外壁塗装・屋根塗装 屋根の仕上げ塗り」こちらです。
K様邸の塗装工事については、今回が最後のレポートになります！
最終回の今回は、付帯部の仕上げとダメ込みについてお伝えします。
こちらは雨戸・戸袋の塗装の様子です。
凹凸が細かく、ローラーでは届かない部分もあるため、スプレーガンを使った吹き付け塗装を行いました。
吹き付け塗装は、専門の職人が対応すればローラーによる塗装よりも短時間で済み、塗装のために必要な道具がスプレーガンだけなので、狭い場所でも塗装が可能というメリットがあります。
しかし、基本的に吹付塗装はローラー・刷毛による塗装より難しいです。
スプレーによって微細な飛沫になった塗料は、風によって2kmほども飛ぶと言われています。
これがお客様のお住まいどころか、近隣の方のお住まい、車などを汚してしまったら一大事です。
通常の塗装よりも厳重な養生を行い、無風のタイミングで行う必要があります。
雨樋の仕上げも行いました。
外壁と同じ白で、屋根の赤い色が引き立ちますね。
最後のダメ込みです。
ダメ込みとは、ローラーで塗りにくい窓のまわり、目地の部分などの細かい箇所を、刷毛で塗って塗り残しのないようにする作業を言います。
「ダメ出し」という言葉がありますが、塗り残し・塗りムラ・透けといった「ダメ（やり直し）」が出ないように作業していきます。
K様邸の塗装工事、全工程が完了しました！
キレイに仕上がったお住まいをご覧になり、K様ご家族が笑顔になられていたのを見て、私たちも大変嬉しく思いました。
K様、数ある塗装業者の中から当社をお選びいただき、誠にありがとうございました。
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