2023.12.29 さいたま市浦和区外壁塗装養生
さいたま市浦和区N様邸の塗装工事のご報告の続きです!
前回の現場レポートは→「さいたま市浦和区N様邸 外壁塗装 高圧洗浄 コーキング打ち直し」こちらです。
下地処理が出来ましたので、養生を行なって塗装を進めていきます。
塗装を行わないところ、外壁とは別の塗料を使って塗装完了後に塗るところなどにビニールシートを張って覆い隠す作業が養生です。
塗装を行うところとそうでないところの境界線ともなりますので、ビニールシートを固定するテープの貼り方には慎重さが必要です。
ただ慎重に貼りすぎるとかえって歪んだり、テープが重なったりしてしまいます。
ある程度長くテープを出して貼る、長くテープを出して貼る、を繰り返すことで、真っ直ぐでキレイな線を出すことができます。
養生のテープ貼りも、塗装職人の熟練の技術のうちのひとつと言えますね。
細部まで手を抜かない、当社が選ばれる理由はこちらもご覧ください!
養生を終えて、いよいよ塗料を塗っていきます。
写真は下塗りの様子です。
下塗りは、本番用の塗料を塗る前に、塗装面の状態を整え、塗料がしっかりと密着するための接着剤のような役割を果たします。
塗装はほとんどの場合三度塗りの工程を経ていきますが、最初の下塗りだけが別の塗料を使うことになりますね。
下塗りの役割はそれだけではなく、もともとの塗装面の色を塗りつぶし、新しく塗る塗料の発色を良くするというものもあります。
下塗り材の色に、白やグレーなどが多いのはそのためです。
この役割は、もともとの外壁や屋根の色から大きくイメージチェンジをする場合により効果を発揮します。
イメージチェンジの際は、カラーシミュレーションのご利用をおすすめします!
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