2024.01.23 さいたま市外壁塗装防水工事養生
さいたま市のK様邸で、外壁塗装工事のご依頼をいただきました!
K様より外壁塗装と鉄部についてサビが気になっているということで当社へご相談をいただいたのですが、地元での実績もあり、何より細かい部分まで相談できたということで当社をお選びいただきました!
まず最初に行ったのはコーキングの打ち替えです。
コーキングは基本的には塗装前に行うもので、建物の隙間を充填し、建物内に雨などが入り込むことを防ぐ役割があります。
このコーキングも時間とともに劣化してしまうので、外壁塗装のタイミングと併せて行うことが一般的です。
コーキングが劣化すると剥がれやひび割れが起こり、防水機能が低下する原因となりますので注意が必要です。
コーキングの打ち替えでは、古いコーキングを剥がし、新しいコーキング材を打ち込みます。
コーキング材には主に次のような種類があります。
- アクリル系
- ウレタン系
- シリコン系
- 変成シリコン系
- ポリウレタン系
- ポリサルファイド系
耐熱性や耐久性に優れているもの、塗料や外壁材との相性が良いもの、仕上がりが良いもの、汚染が少ないものなど、コーキング材にも様々な特徴があります。
お住まいや環境によって適したコーキング材がありますので、外壁塗装と併せてぜひ当社へご相談ください。
細かいところまで点検し丁寧にヒアリングさせていただきます。
使用するコーキング材によって乾燥するまでの時間は異なりますが、コーキングを打ち替えた後は充分に乾かす必要があります。
コーキングが充分に乾燥したら、次は養生を行っていきます。
養生とは塗装する箇所以外に塗料が付着してしまわないようにビニールなどで保護する作業です。
窓や玄関、時には植物やお隣の住宅との間などもカバーします。
養生することで、塗料の飛び散りや必要な箇所以外へのはみ出しを防止できます。
今回はお住いの真横にカーポート (屋根のない車庫) があり、また、お隣の住宅もすぐ近くにありましたのでしっかり養生を行い塗料の付着防止をいたしました。
この養生が甘いことによるご近所とのトラブルが生じかねませんので、初期段階で行う養生は外壁塗装を行う上で非常に大切な作業となります。
次回はいよいよ外壁の下塗りへ入ります!
ではまた次回の現場レポートをお楽しみに!
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