2024.01.25 さいたま市外壁塗装
さいたま市K様邸の外壁塗装工事レポートの続きです!
前回の現場レポートは→「埼玉県さいたま市K様邸 外壁塗装 外壁下塗り 鉄部サビ止め」こちらです。
今回はついに外壁の仕上げ塗りのご報告です。
ですがその前にタイトルの「ダメ込み」が気になった方は多いのではないでしょうか?
塗装工事における「ダメ込み」について、まずはお話したいと思います。
「ダメ込み」は塗装での専門用語なのですが、塗装において「ダメ」なときというのは、次のようなときのことを言います。
- 塗り残しがある
- 塗料が垂れている
- はみ出している
- 塗料が透けている
外壁塗装は一般的にローラーと刷毛 (はけ) を使用して行います。
特に塗りにくい部分や細かい部分に前述のような「ダメ」、つまり施工不良が出やすいため、そのようなことにならないように先行して刷毛で「塗り込む」ことから「ダメ込み」という言葉が生まれたと言われています。
当社ではこのような細部までしっかり丁寧に作業させていただきます。
この写真は外壁と窓枠の境目ですが、細かい部分であったため先にダメ込みを行いました。
また、K様邸ではもともと外壁の色は薄めのブラウンとホワイトの2色だったのですが、今回の塗装を機にレンガ色に近いはっきりとした赤茶色と薄いクリーム色のツートンカラーに生まれ変わりました。
このように対照的な2色の色を使用する場合なども、色の境目ははっきりと綺麗に仕上げる必要がありますので、仕上げの前にダメ込み作業を行いました。
ご覧のように、2色の境界がまっすぐ綺麗に仕上がりました!
ダメ込みの後は外壁の仕上げ塗りを行っていきます。
真っ白ではなくグレーや今回のようなクリーム色は外壁として大変人気があります。
その理由として、汚れが目立ちにくいというのがまず一番に挙げられる理由です。
塗料の色でも汚れを目立ちにくくすることはできますが、塗料の機能によってそれ以上の効果を期待することも可能です。
遮熱性や耐久性、雨で汚れを洗い流す塗料など、塗料の性能や機能には様々な種類があります。
当社ではお住まいにピッタリな塗料をご提案させていただきます。
この度は当社をお選びいただき、誠にありがとうございました!
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