2024.01.27 さいたま市外壁塗装
さいたま市N様邸の外壁塗装工事レポートの続きです!
前回の現場レポートは→「埼玉県さいたま市N様邸 外壁塗装 コーキング 養生」はこちらです。
今回はN様邸の下塗りについてご報告させていただきます。
外壁塗装は基本的に次のような流れで行います。
- 足場の設置
- 下地処理
- 下塗り
- 中塗り
- 上塗り(仕上げ塗り)
- 最終チェック
上記はざっくりとした流れとなります。
外壁塗装工事の流れについて、詳細が気になる方はこちらをご覧ください!
今回N様邸ではホワイトの下塗り材を使用いたしました。
下塗り塗料にも様々な色がありますが、ホワイトや透明色、グレーなどが一般的です。
上塗り塗料の色や外壁の素材、またお住まいのある環境によっても最適な塗料というのが異なり、お客様ご自身でご判断いただくのは大変難しいというのが正直なところです。
そのために当社がありますので、気になることや知りたいことなど、些細なことでもお気軽に当社へご相談ください。
下塗りは外壁塗装では絶対に必要な大変重要な工程となります。
下塗りによって、外壁材と後に行う上塗りの塗料との密着性を高めることができるからです。
また、劣化した外壁材に上塗り塗料が必要以上に吸い込まれることを防ぐ役割もあります。
更には、外壁材に生じてしまった小さなひび割れを補修したり、塗装前の色を隠して上塗り材の色が映えるように表面を整えるという効果まであるのです。
下塗り塗料にはシーラー、プライマー、フィラーなどの種類があり、それぞれの特性があります。
お客様のお住まいや環境によって適した下塗り塗料は異なりますので、当社のプロが最適な塗料をご提案させていただきます!
下塗りといっても上塗り同様にムラの無いよう、細心の注意を払いながら行う必要があります。
下塗りの段階でムラが発生してしまっている場合、その後の中塗りや上塗りの塗料がしっかり密着できなくなる可能性があります。
そうなると、塗装後の外壁の劣化を早めてしまったり、ムラのある個所からひび割れを起こし、雨漏りや外壁材の腐敗に繋がる恐れがあるので注意が必要です。
当社ではN様邸のように細部までしっかり綺麗に下塗りを行わせていただきますのでご安心ください!
ではまた次回の現場レポートをお楽しみに!
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