2024.03.14 その他外壁塗装屋根塗装防水工事
ご覧いただきありがとうございます。
埼玉の外壁塗装専門店さいたま美装です。
T様邸のコーキングの打ち替えとベランダ床のプライマー工事を行いました。
本日はその時の様子をお届けいたします!
\前回の現場レポート/
埼玉県さいたま市K様邸 外壁塗装 中塗り・仕上げ・タッチアップ
今回は打ち替え作業でしたが、コーキングには「打ち替え」と「増し打ち」の2種類があります。
そもそも「打ち替え」「増し打ち」の違いはなんでしょうか。
打ち替え | 既存のコーキングを完全撤去し、新しいコーキング剤を充填する |
増し打ち | 既存のコーキングをそのままにし、新しいものを充填する |
上記のような違いがあります。
基本的に打ち替えが一般的ですが、コーキングを撤去した際に外壁も剥がれてしまうような恐れある場合などには「増し打ち」が適用される場合があります。
さいたま美装では、お客様のお住まいに合わせた施工をご提案させていただいております。
まずはお気軽にお問合せください。
今回はこの他、ベランダの床にはプライマー塗料を塗りました。
プライマーとは、最初に塗る塗料のことで、下地と塗料の密着を加速するための接着剤的役割を果たしてくれる塗料です。
今回は防水効果のあるプライマーを使用しました。
また、屋根にはタスペーターの入れ込みを行いました。
タスペーターとは?
タスペーターとは屋根材の間に隙間を作る道具を指します。
▲こちらの三角の道具がタスペーターです。
屋根材の内部は雨が入り込む性質があるため、水の出口がないと裏側に水がたまって結露が発生。
その結果、屋根裏を腐食させてしまいます。
そうならないようにするためには屋根材の内部にある水を外に逃がす隙間が必要になります。
このタスペーターを入れ込むことで「縁切り」(屋根塗装の際に屋根材の隙間を作る工程)と同じ効果を生み、屋根を塗装する際に塗料で屋根材同士が接着してしまうのを防ぐことが可能です。
ただし、サスペーターを使用できるものが今回のようなストレート屋根のみとなっているので、使用する際には注意が必要です。
さいたま美装では外壁だけでなく、屋根やベランダなどお住まい全体の塗装を行なっております。
塗装でお悩みの方や、お住まいに合った施工がわからない…などといったお問合せも随時受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問合せください!