2021.03.05 さいたま市北区足場設置
さいたま市のお客様から外壁塗装工事のご依頼をいただきましたので、現場レポートをご紹介したいと思います。今回は足場の設置と既存シーリング撤去の作業をお伝えします。足場設置の際は部材をのせる車両や作業中の騒音などで近隣の方にご迷惑をおかけしてしまいますので、事前に工事の旨をお伝えするために挨拶を行います。
足場設置後は養生ネットを張っていきます。養生ネットは埃や高圧洗浄時の水沫を飛散させないためにあります。塗装工事は仕上がりだけきれいなだけではいけません。しっかりとお客様やご近所の方に配慮して不快な思いをさせず作業を行うことが大切です。
お客様のお家の外壁はサイディングになっています。今回は塗装と一緒にシーリングの打ち替えを行っていきます。
シーリングの色は一般的に白がよく使われますが、外壁に類似する色も販売されています。シーリングの色の種類はたくさんありますので、お客様の好みの色を選択することも可能です。混同しやすいのですが、よくシーリングのことをコーキングと呼ぶことがありますが、基本的に原料や用途は同じものとなっています。
コーキングの詳しいことについてはこちらの「高耐久シーリング材・オートンイクシード」をご覧ください。
上記の写真は外壁目地のシーリングを撤去したところです。目地はサイディングの干渉を抑えるために設けてあるため、シーリングがなくなると隙間ができます。この状態から分かるようにシーリングの劣化が起こると水が入り屋内へと流れていくため、劣化症状が現れたらしっかりとシーリングを打ち直すことが大切です。
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