2023.07.05 さいたま市養生
さいたま市のK様邸で、外壁塗装・屋根塗装工事を行いました!
築10年を過ぎ、外壁の汚れが気になってきたというK様。
0円点検でお伺いしたところ、確かに埃などによってお家全体が薄ぼんやりとくすんでいるような状態になっていました。
特にK様邸で目立ったのがコケによる汚れです。
日の当たらない部分はコケやカビなどの微生物汚染が進みやすく、特にK様邸のように白い外壁だと汚れがかなり目立ってしまいます。
汚れが目立つようになったということは、外装の防水効果が切れてきたということでもありますので、塗装が必要なタイミングです。
塗り替えのサインは他にもあります。詳しくはこちらのページもご確認ください。
当社自慢の塗装技術で、今後も末長く安心して住むことができるお家に生まれ変わらせていきます!
作業用の足場を立て、メッシュシートを張ったら塗装面の高圧洗浄を行います。
塗装面に汚れが残っていると、のちに施工不良の原因となりますので、入念に洗い落としていきます。
微生物汚染の場合、程度がひどいとバイオ洗浄と呼ばれる薬剤を使った洗浄を行うこともあります。
K様邸のようなスレート屋根では、高圧洗浄の水圧の設定に注意が必要です。
屋根材が劣化していると、強い水圧で割れてしまうことがあるためです。
こちらは窓を養生したところです。
窓や玄関ドアなどの塗装を行わない、塗料がかかってはいけない箇所をビニールシートで覆うのが養生です。
養生を行うことで、当然ですが窓を開け放っておくことができなくなります。
塗装工事中は塗料の飛散や臭気の侵入を防ぐため、基本的には窓は開けないでいただいております。
特に今の暑い時期、窓を閉め切っておくのは大変ですが、不要なトラブルを避けるためにもご協力をお願いしております。
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