2023.11.06 さいたま市外壁塗装鉄部塗装
さいたま市N様邸の塗装工事のご報告の続きです!
前回の現場レポートは→「埼玉県さいたま市N様邸 外壁塗装 屋根塗装 下塗り 付帯部塗装」こちらです。
外壁の仕上げ塗装を行いました!
下塗りが乾燥した後、仕上げ用塗料を2回に分けて塗装します。
1回目を中塗りまたは上塗り1回目、2回目を上塗り、仕上げ塗りと呼びます。
2回に分けて塗ることで、メーカーが規定する塗膜厚を確保しやすくなります。
塗料は粘度が高いため、一度の塗装で厚みを持たせながら平らに仕上げるのは非常に難しいのです。
塗膜の厚みに差が出てしまうと、薄いところから塗装が傷み、そこから全体に傷みが広がっていってしまいます。
下塗りも合わせ、三度塗りにはそれぞれの大事な意味があるのです。
当店が大事にしている塗装の工程についてはこちらもご覧ください!
雨戸と戸袋の塗装も対応させていただきました。
雨戸のように、表面が波打ったような形状をしている箇所は、ローラーでの塗装が適さないため、吹き付け塗装を行います。
スプレーガンを使用することで、細かいところにも薄く満遍なく塗料を行き届かせることが容易であるため、仕上がりも美しくなります。
しかし、吹き付け塗装は塗料を霧状に噴射するため、風ひとつで塗料が遠くへ飛散してしまうリスクがあります。
ローラーによる塗装よりも入念に養生を行いますが、それでも熟練の職人の高度な技術があってやっとうまくいく難しい工法です。
塗料を多く必要とすることもデメリットと言えるでしょう。
当社は吹き付け塗装も問題なく対応できますので、塗装箇所によって適切な塗装方法を選んでいきます。
25年以上、3000棟を超える施工を行なってきた当社が選ばれてきた理由はこちらから!
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